「フリーランサー」と「フリーター」の違い [病院&医者の話]
最近、「フリーランス医師」が増えています。
僕自身もフリーランス生活を初めて2年になりますが、
いわゆるアルバイトで生計を立てる、
「フリーター」
と、どう違うのかを考えてみました。
こちらの本では、
フリーター医師⇒医師免許があれば誰でもできる仕事を扱う
フリーランス医師⇒専門医としてのスキルを売る
という定義をしています。
僕自身も当然?後者として生活していますし、
両者には仕事単価において、1.5〜2倍の差があります。
ただ、フリーランサーとしての医者の価値というのは、
決して専門的なスキルや技術に限定されるものではないと思います。
整形外科で言えば、
・外傷外科としてのスキルに加えて、人工関節や脊椎もそこそこできる
・関節リウマチの生物学的製剤分野に長けており、合併症についてもある程度対応可能
・どの分野でもオールマイティに対応可能であり、若手にも広く(そこそこ)深い指導ができる
・とにかく集客力や売上力が高い
といった、
『一般的な医師より傑出した能力を持つ』
医師というのは、フリーランサーとしての資質を十分有していると思います。
医師免許さえあれば誰でもできるという仕事は、
医師求人サイトの増加や医局に属さない医師の増加により、
ますます競争が激しく、買い叩かれていく仕事になる可能性があります。
一芸に秀でた医師になることが、経済的&行動的な自由に繋がるのではないでしょうか。
フリーランスという働き方を検討している人…
おすすめの一冊です!
僕自身もフリーランス生活を初めて2年になりますが、
いわゆるアルバイトで生計を立てる、
「フリーター」
と、どう違うのかを考えてみました。
こちらの本では、
フリーター医師⇒医師免許があれば誰でもできる仕事を扱う
フリーランス医師⇒専門医としてのスキルを売る
という定義をしています。
僕自身も当然?後者として生活していますし、
両者には仕事単価において、1.5〜2倍の差があります。
ただ、フリーランサーとしての医者の価値というのは、
決して専門的なスキルや技術に限定されるものではないと思います。
整形外科で言えば、
・外傷外科としてのスキルに加えて、人工関節や脊椎もそこそこできる
・関節リウマチの生物学的製剤分野に長けており、合併症についてもある程度対応可能
・どの分野でもオールマイティに対応可能であり、若手にも広く(そこそこ)深い指導ができる
・とにかく集客力や売上力が高い
といった、
『一般的な医師より傑出した能力を持つ』
医師というのは、フリーランサーとしての資質を十分有していると思います。
医師免許さえあれば誰でもできるという仕事は、
医師求人サイトの増加や医局に属さない医師の増加により、
ますます競争が激しく、買い叩かれていく仕事になる可能性があります。
一芸に秀でた医師になることが、経済的&行動的な自由に繋がるのではないでしょうか。
お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください! (SANCTUARY BOOKS)
- 作者: 大河内 薫
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2018/11/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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