公営ギャンブル選手の治療 [整形外科&スポーツ医科学]
私は勤務地の土地柄、公営ギャンブル選手の治療を行うことが多いです。
公営ギャンブルとは、競輪、オートレース、競艇、競馬の④つ。
すべての選手の治療に関わった経験があります。
競輪選手であれば、鎖骨や肩周囲、肋骨の怪我が多かったり、
競艇選手であれば、右膝や右足の怪我が多いなど、
競技ごとの特性ももちろんあります。
共通することは…やはり早期復帰を求めることですね。
休職=無給ですから、当然です。
そういった観点から、僕自身はプロスポーツ選手と同じ視点で、
治療方針や復帰計画を立てています。
ただ、選手たちからの要求としてもう一点大事なことがあります。
それは、
「早く復帰したいけどミスをするわけにはいかないから、完全に状態が戻るまで復帰はしない」
ということ。
どういうことかと言うと…
ミスをして他の選手に接触したり、自身が落車や落水することで、
他の選手を危険に晒す訳にはいかない、と言うことなのです。
自分も大切だけど、周囲の選手も同じように大切、と思っている競技は、
公営ギャンブルだけではないでしょうか。
彼らのマインドを尊敬しつつ、治療者として関わっています。
公営ギャンブルとは、競輪、オートレース、競艇、競馬の④つ。
すべての選手の治療に関わった経験があります。
競輪選手であれば、鎖骨や肩周囲、肋骨の怪我が多かったり、
競艇選手であれば、右膝や右足の怪我が多いなど、
競技ごとの特性ももちろんあります。
共通することは…やはり早期復帰を求めることですね。
休職=無給ですから、当然です。
そういった観点から、僕自身はプロスポーツ選手と同じ視点で、
治療方針や復帰計画を立てています。
ただ、選手たちからの要求としてもう一点大事なことがあります。
それは、
「早く復帰したいけどミスをするわけにはいかないから、完全に状態が戻るまで復帰はしない」
ということ。
どういうことかと言うと…
ミスをして他の選手に接触したり、自身が落車や落水することで、
他の選手を危険に晒す訳にはいかない、と言うことなのです。
自分も大切だけど、周囲の選手も同じように大切、と思っている競技は、
公営ギャンブルだけではないでしょうか。
彼らのマインドを尊敬しつつ、治療者として関わっています。
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