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ANA/JALの上級会員を両取りしました [日記・雑感]

昨年の8月から始まった毎週の北海道勤務ですが、
飛行機で通っていることの副産物?として、
ANA&JALの2社とも、上級会員資格を取得できました!
いわゆる、紫組ってやつになったわけですね( ̄ー ̄)ゞ


ANA⇒AMCプラチナ
JAL⇒JMBサファイア


上級会員になる前には、航空会社ラウンジに憧れたものですが…
実際に毎週飛行機に乗る身に自分がなってみると、
ラウンジでお茶やビールなんていうのはどうでも良くなり、
いかに出発ギリギリに搭乗口に行き、時間を無駄にしないかというところを目指すようになります。
って訳で、一番嬉しいのは専用保安検査場でした(笑)


両者とも、上記のステイタスを保有している1年の間に、
航空会社系クレジットカードを取得しておけば、
年会費を払うことによって、ステイタスを生涯にわたって保持することができます。
「生涯保持可能」ルールはいつか改正されると思いますが…(^_^;)
海外に行くときにもサービスやマイルでビジネスアップグレードがしやすくなりますので、
念の為、両方ともこの資格は維持しておこうかと思っております。


契約の際に、交通費は勤務先負担の形としましたので、
今回は手出しゼロでこの資格を取得することができました。
医者として働きながらだとかなり取りにくい資格ですし
更に年間10万マイル前後を獲得できるということを考えると、
意外と北海道通勤も悪いもんじゃないですよ(笑)


飛行機好きのドクターは、週末に遠隔地のバイトを入れて、
飛行機で通勤をしながら「修行」してみてはいかがでしょうか?
月2回、ANA/JALどちらかに絞って利用すれば…
ポイント的にはギリギリ行けるんじゃないかなぁ(^-^;)



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整形外科領域で注目すべき診療報酬の改定

今年度も診療報酬が改定されました。
…って、もう7月ですね( ̄▽ ̄;)
ちなみに、整形外科領域の勤務医にとって、
外来や手術関連で自分に関係ありそうなものを挙げてみると、

<新設>
・妊婦加算75点(時間外:200 深夜:365 休日:695)
・夜間休日救急搬送医学管理料600点
・救急搬送看護体制加算200点
・小児運動器疾患指導管理料250点

<変更(増額)>
・創傷処置(100cm2未満) 45点⇒52点
・創傷処理(≧10cm 筋/臓器に達する)2000点⇒2400点
・ORIF(前腕・下腿・手舟状骨) 14810点⇒15980点
・ORIF(手・足・鎖骨・膝蓋骨) 9480点⇒11370点
・骨移植術(自家骨移植を含む) 14030点⇒16830点
・神経縫合術(指) 12640点⇒15160点
・偽関節手術(鎖骨) 14500点⇒15570点
・ARIF(足) 18910点⇒22690点
・関節内骨折観血的手術(指) 10370点⇒11990点
・関節ねずみ摘出手術(膝) 13000点⇒15600点
・腱縫合術 11320点⇒13580点
・腱移行術(指) 13610点⇒15570点

あたりが挙がるのでしょうか?


関節鏡関連や、関節内骨折が評価されたのは嬉しいです!
手術の手間もかかるし、要する技術が高いものですので。
その一方、個人的な感想として…
膝遊離体摘出の点数が上がる理由はよくわかりません(^_^;)
そんなに難しい手術じゃないんだけどな。


この点数増減と自分の給与が相関するわけではありませんが、
保険診療の今後向かおうとしている方向性を知るためにも、
面倒ですが?毎年確認することにしています。



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『投げない』という選択 [整形外科&スポーツ医科学]

高校生でありながら…プロの世界を目指すために、
自らに投球制限を課して、高校野球を戦った選手がいます。

「投げなかった」高校時代

以前、このブログでも紹介したかもしれませんね。
立派にプロ野球選手として、しかも1軍で活躍する存在になりました。


彼は、いわゆる野球強豪校ではこの選択ができないと感じ、
一般の公立高校へ進んだのですが…
こういった考えが高校野球界の常識の一つになれば、
投球障害が減少する可能性もあります。


立田選手が今後ますますご活躍されることを、
いちスポーツファンとして、いちスポーツ整形外科医として、
心から願っております。

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積み立てにて無駄遣いを予防?する [医者の資産運用]

2年前に医業以外のビジネスで法人を作ったのを契機に、
ファイナンシャルリテラシーを磨く機会が増えました。
そして、個人の究極的な目標としては、
「無駄な出費をしない」
ということが大切なのがわかったのですが…
どうしてもストイックになりきれない部分がありました。
(衝動買い、ご褒美買い、などなど)


そこで、ちょっとした逆転の発想として、
【強制出金により、自由に使えるお金を減らす】
というのが一番楽なのかなと思い、
今ではこんな感じで毎月出金(積立?)してます。

確定拠出年金:23,000円/月
小規模企業共済:70,000円/月
個人型ドル建て年金:40,000円/月

これ以外には、保険とAI投信に幾ばくか、という所ですね。
なかなか口座のお金が増えない事によって、
出費の決断を鈍らせ、浪費への危機感を高めることができます。
意思が弱い&臆病な人間には、ぴったりハマりますよ(笑)


医師は、所得給与が多い割には経費や控除が殆どなく、
他の業種に比べて退職金も安定しているわけではありませんので、
ある程度そのあたりを自分で準備しておく必要があります。
65歳になった時の自由な時間と働き方の選択肢を増やすために、
コツコツ積み立てていこうかと思っています。


嗚呼!
30代前半で気づいておきたかった…(#+_+)


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Google先生の精度Up? [日記・雑感]

先日、自分のPCの挙動が不安定になり、
その解決策をGoogle先生に尋ねてみました。
「Macbookpro USB-C 認識しない 片方」
「Macbookpro ファン 異常稼働」
などなど。


すると、とりあえずどの検索でも、
【SMC(システム管理)リセット】
【PRAM/NVRAM(ハードウェア)リセット】
のどちらかをやれば、99%治りますよ。
という結果でしたので前者を試した所、あっさりと解決しました。


さすがGoogle先生!と、思ったのですが、
その原因や再発予防法なども知りたいと思い、
トップヒットから10個ほど読んでみたのですが、
なかなか欲しい情報には行き当たりません。


そこで、検索ワードに「原因」「再発」などのワードを追加した所、
やはりトップヒットで全てがあっさりと解決するわけです。
この体験から、できるだけ検索ワードを細分化するほうが、
効率的に答えに行き着くのかな?と仮定してみました。


その結果はどうなるのでしょうか…
自分自身でしばらく使ってみて、感じてみようと思います。
「Google 検索ワード 効率化 多い 少ない どちら」
で検索すればいいじゃないか。


というツッコミは、なしでお願いします( ̄▽ ̄;)


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医者も襲われる危険があります [病院&医者の話]

先日、名古屋にある大学病院の救急外来で、
泥酔した患者に医師が襲われた事件がありました。
この類の事件、実はしょっちゅう起きています…
自分が勤務している県内に限っても、年に一度くらいは新聞沙汰になりますね。
「精神疾患を有する患者」
「治療や診断の結果に恨みを持つ患者」
などが、こういった死傷事件を起こす事が多いのですが、
後者は自分の努力でどうにか防衛できる部分があるものの、前者はどうにもならないですよね。


僕が研修医になる直前にも、近隣の病院で医師が殺されてしまった事件がありました。
診察室に入ってくるやいなや、医師を刃物で刺したという状況だったそうです。
研修医のレクチャーで先輩から、
「診察室に『武器』となるものを置いといた方がいいよ」
という内容のことを言われたことはありましたが、
ここ数年は、すっかり忘れていました!


今、診察室に常時あるものとすれば
・角度計
・ノートPC
・厚みのあるハードカバーの教科書
くらいでしょうか。
ちょっと太刀打ちするのは難しそうですよね…
事務所や救急外来だったら、刺股くらいは置いてありますが(^_^;)


ちなみに、昔は医者も外来診察室でタバコを吸いながら診察するような環境だったらしく、
大抵こんなものが診察机に置いてあったそうです。

A306_Z1.jpg

結構重くて大きいやーつ。
火サスなら「鈍器」として扱われてもおかしくないクラス。
その先輩も、患者さんに掴みかかられた経験があるらしく、
灰皿で一撃を食らわしたとか…


ここまでの攻撃力はなくとも、自分を守ってくれる「何か」は常備しておきたいものです。


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