タイブレーク@甲子園 [スポーツ一般]
今日の甲子園第4試合、佐久長聖VS旭川大高の1戦は、
甲子園史上初のタイブレークにもつれ込みました。
ちょうど試合の時間が外来診療と重なっており、
TVを見始めたのは、まさにタイブレーク開始のタイミングでした。
今回から採用されたタイブレーク制は、投手の故障予防を主目的として採用されました。
整形外科医にとっては歓迎すべきシステムなのですが…
観客としてはわずかの違和感と、かなりの緊張感があります。
プレーをしている選手は、精神的にキツそうというのが第一印象。
先行と後攻で戦略の自由度もだいぶ変わりますし、
野球自体の本質を考えると、賛否両論あることでしょう。
そして実は、佐久長聖高校は私の母校でもあります。
一般の観客として客観的に見ていたというよりは、応援者の立場として見ていたもので、
やはりシステムに対する違和感を強く感じたのですが…
整形外科医としては諸手を挙げて賛成したいシステムであることも事実。
当事者である高校球児やその関係者にとっては複雑な感情を抱くシステムかもしれませんが、
メディカルの立場、野球ファンの立場の両方向の視点から、
タイブレークの是非について見守っていきたいと思っております。
甲子園史上初のタイブレークにもつれ込みました。
ちょうど試合の時間が外来診療と重なっており、
TVを見始めたのは、まさにタイブレーク開始のタイミングでした。
今回から採用されたタイブレーク制は、投手の故障予防を主目的として採用されました。
整形外科医にとっては歓迎すべきシステムなのですが…
観客としてはわずかの違和感と、かなりの緊張感があります。
プレーをしている選手は、精神的にキツそうというのが第一印象。
先行と後攻で戦略の自由度もだいぶ変わりますし、
野球自体の本質を考えると、賛否両論あることでしょう。
そして実は、佐久長聖高校は私の母校でもあります。
一般の観客として客観的に見ていたというよりは、応援者の立場として見ていたもので、
やはりシステムに対する違和感を強く感じたのですが…
整形外科医としては諸手を挙げて賛成したいシステムであることも事実。
当事者である高校球児やその関係者にとっては複雑な感情を抱くシステムかもしれませんが、
メディカルの立場、野球ファンの立場の両方向の視点から、
タイブレークの是非について見守っていきたいと思っております。