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コンセプト勝負と言う名の隙間産業 [日記・雑感]

最近、東京カレンダーで紹介されていた、ちょっと気になる宿。
bar hotel 箱根香山
僕は決して「港区おじさん」ではございませんが、
こういったホテルの存在を知ったら、使ってみたいと思いますね。


自分も今、あるコンセプトを持った対人ビジネスを軽井沢で仕掛けており、
ようやく形になりそうな段階まで来ています。
後発者としての立場でこういった仕事をやっていて思うことは、
ほとんどの形がすでに現実化されているため、利益を得るためには、

①全く新しい、創造性を持った形
②ありそうでなかったニッチなニーズを見つけ、そこを突出させる形

のどちらかの形で勝負をせざるを得ません。
すでに存在するモデルでは原価率や人件費の勝負になるため、
大企業には勝つことができませんから…f^_^;


とはいえ、突出した想像力やビジネスセンスを持たない人間が医者の仕事をやりつつ、
副業として手をかけるという面では、①の形も難しい部分があります。
そういうわけで、ボク個人は不動産にしろ飲食ビジネスにしろ、
基本的には②の形を好んでおります。
その形をうまく具現化したものが、このホテルかな、と。


まぁ、とは言っても…
高級ホテルの最上階のバーで飲んでそのままホテルの部屋に泊まるのと、
基本の動線や魅力は同じなんですけどね。
それを箱根という場所でやろうという発想が面白いな、と。


機会があれば、一度訪れてみたいものです。
「滞在中のお酒はフリーフロー!箱根にある”バー”がコンセプトの温泉宿が今、面白い!」







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