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クレジットカード遍歴 その7 [クレジットカード考察]

いやー、しばらく放置プレイとしていたこの話題。
今回の記事を入れてあと2本で完結いたします。
今回はANA VISAゴールドをANA VISAプラチナに変更して、
JCB THE CLASSを解約したというお話。


学会やザスパ、スポーツ関係の遠征で飛行機に乗る機会が増えるタイミングで、
ちょうどプラチナカードのインビテーションが来たんですよね。
ゴールドは15120円/年、プラチナは86400円/年ということで、
この差額7万円強を埋めるメリットがあったのか?というのがポイントです。


年間100万円の決済+年6回の国内線往復利用でざっくり計算すると、
貯まるマイルの差額は1万マイル程度(レート1.5倍)と、大して差はありません。
ただ、入会&継続時に毎年もらえるマイルの差が、8000マイルありますので、
合計すると国内どこでも往復無料航空券がもらえてしまいます。
ってことは、これだけで4〜5万位の価値にはなりそうです。


更に、
・プラチナ・コンシェルジュデスク&グルメサービス(2万円/年)
・プライオリティパス無料発行(400$/年)
・国内空港ANAラウンジ無料利用(Priceless)
という3つがついてくるので、かなりお得感があります。
前者2つは、JCB THE CLASSとサービスがほぼ丸かぶりなのですが、
各地のANAラウンジが利用できるというサービス(生ビール無料)は、
ボク個人にとっては非常に価値の高いものでしたので、
この時点でJCB THE CLASS(54000円/年)をスッパリと解約し、
ANA VISAをプラチナにアップグレードすることにしました。
結局、実質の差額は15000円程度ということですね。


⇒ http://www.card-points.com/ana-visa-platinum-card
⇒ https://matsunosuke.jp/ana-visa-platinum-premium-card/
⇒ https://www.smbc-card.com/nyukai/platinum/ana/scene1.jsp


ANAを使う機会が多い方には、オススメの一枚です。
ANAのプラチナカードは他にもDiners, AMEX, JCBがあるのですが、
年会費とコスパのバランスが最も良いのがVISAプラチナだと思いますよ。


<この時点(37歳)での保持カード>
・ANA VISAプラチナ
・dカードゴールド

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クレジットカード遍歴 その6 [クレジットカード考察]

この話ももう6回目…
今日は、dカードGOLD(DCMXゴールド)の話です。
大学3年生の時、携帯電話を初めて持った時からDocomoの携帯を使い続けていたのですが、
機種変更の際に、このカードへの入会を勧められたんですよね。


年会費は10000円。
Docomoの支払いに関しては10%のポイント還元がついてきます。
ケータイ代金が月5000円なので、年間6000円のキャッシュバックですね。
これだけだと元は取れませんが、dカードを使って携帯電話を購入すると、
偶然の事故により紛失・盗難、修理不能(水濡れ・全損など)になった場合、
3年間、10万円まで補償されます。
すると、Docomoのケータイ補償サービス(500円/月)に入らなくていいんですよ。
これで、12000円の価値が生まれるため、元は取れるということになります。

ただ、これには注意が必要。
Docomoの補償サービスの場合には、壊れた形態が修理または新品になるまで、
代替機が貸し出されますが、dカードの方はそれがありません。
僕の場合にはSIMカードが共通の古い機種を持っていたので入れ替えで対応できると考え、
Docomoのケータイ補償サービスを打ち切り、dカードのサービスの方でカバーしています。


その他のサービスは、一般的なゴールドカードと一緒。
年間100万円利用すると、Docomoの携帯電話購入優待券(10000円)がついてきます。
旅行保険や、カード購入商品のお買い物保険などを考えると、実質プラスと考えておりますので、
Docomoユーザーであれば、保有を検討する価値は十分あるかと思います。
ちなみに、最近のケータイ買い替えではたまったポイント25000円分と、
購入優待券を合わせて35000円の節約?になりました゜+.(・∀・).+゜
活用法を紹介しているサイトは、こちらをご参照下さいませ。

⇒ http://pplepop.com/dcard-gold/docomod-card-gold-merit/
⇒ http://docomosmart.net/dcmxgold/
⇒ http://www.card-points.com/d-card-gold#100001


<この時点(35歳)での保持カード>
・ANA VISAワイドゴールド
・JCB THE CLASS
・dカードGOLD
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クレジットカード遍歴 その5 [クレジットカード考察]

クレカ話ももう5回目。
意外とこのシリーズを読んでいるひとが多いというのが、ちょっと驚きですね。
そんなわけで、このシリーズを「クレジットカード考察」として、まとめてみました。
過去記事もコチラでまとめて参照できます。


今日は、JCB THE CLASSについて。
ダイナースプレミアムを使いこなせず、ダウングレードすることを考えていた、
30歳になる年のことでした。
たまたまインターネットでこのカードの存在を知り、そのサービスを見てみると、
5万円の年会費に対して、その内容がなかなか充実してたんですよね。

・年間2万〜2万5千円相当の、30品目くらいから選べるギフト
(Ex. ディズニーパスポート×4枚、ドン・ペリニョン1本、各種家電、高級ホテルペア宿泊券など)
・グルメベネフィット
・プライオリティパス無料発行
⇒ http://www.poitan.jp/archives/4101

これとポイント還元だけで、年会費の元は取れてしまいます。
更に、僕はあまり使わないのですが、ディズニーランドで使える各種特典が。

・ラウンジ招待券(ラウンジで休んで飲み物を飲んで、アトラクションに待ち時間無しで乗れる)
⇒ http://www.poitan.jp/archives/7910
・ディズニーランド内の「Club33」という秘密のレストランで食事ができる
⇒ http://minkymoon.jp/2015/10/10/disney-secret-club33/

などなど。
ディズニーファンの方なら、重宝するかもしれませんね。
僕も一度だけ体験しましたが、なかなか良かったです。


コンシェルジュデスクの使い勝手も、さすが国内ブランドだけあって(比較的)きめ細やかです。
ホテルを急遽予約したいなんてときにも、高級なものだけでなく、庶民的な所まで案内してくれました。
レストランや飲み屋の予約でも、提案の選択肢や発想、気遣いが日本人向けと感じました。
そんな訳で、このカードは今でも主力として活躍してくれていますし、自分の基本方針である、
『年会費の元がしっかり取れる』
という意味では、非常に優秀なカードですね。
このカードの出現により、ダイナースプレミアムカードは契約満了となりました(笑)


その6に続く。。。

<この記事の時点(32歳)での保持カード>
・ANA VISAワイドゴールド
・JCB THE CLASS


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クレジットカード遍歴 その4 [クレジットカード考察]

さて、ちょっと間が空きましたが…クレカ話の続きです。

医者になって5年目、29歳の時になぜかダイナースカードから、
ダイナースプレミアム(いわゆるブラックカード?)のインビテーションが来ました。
ちなみに、当時の年間利用額は100万円を超えるか越えないかくらい。
なぜ僕に、そんなお誘いが来たのかはよくわかりません。

当時ですら年会費が10万円(今は13万円??)もしたので、さすがに躊躇しました。
今も昔も、
「年会費の元を取れているかどうか」
で、そのカードを持つべきかどうかを判断していたので、メリットは確かに多いものの、
そこまでして持つべきものかという点では、かなりの疑問。
ただ、こんなカードを持てるチャンスというのも、一生に一回なのかな!?
と、感じて、とりあえず1年だけでも使ってみようと思い、申し込みました。
ちなみに、メリットはこちら…
⇒ http://5star-traveler.com/2015/05/20/diners-premium-invitation
⇒ http://gold-master.biz/platinum.shtml


確かに、エグゼクティブダイニング(2人でご飯行くと1人分タダ)、バースデーギフト、
プライオリティパス(世界各地の空港ラウンジに入れる)などは、ありがたかったですね。
コンシェルジュデスクは使いましたが、そもそも片田舎に住んでいる20代〜30代男性に、
コンシェルジュサービスを使う機会自体があまりない(笑)
学会で行った全く土地勘のない都市で、オススメの飲食店を手配しておいてもらったり、
東京で終電逃して、近くのホテルを取ってもらったというのが一番ありがたかった?かな??

このカードのサービスを常日頃から使えるような生活環境とお金を持っている人じゃなければ、
なかなかメリットを感じることは出来ないかもしれません。
まさにブラックカードという顔つきなので、見栄で持つ意味はあるかも!
後輩の研修医とかに見せたら、超喜んでました(^_^;)


ってわけで、1年でダウングレードを検討していたのですが…
その時期に偶然、どストライクなクレジットカードに出会いました。
その5につづく。。。

<この記事の時点(30歳)での保持カード>
・ANA VISAワイドゴールドカード
・ダイナースプレミアムカード

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クレジットカード遍歴 その3 [クレジットカード考察]

メジャーブランドのカードを考えていた頃に学会の出張が増え始め、
時を同じくしてザスパ草津のチームドクターを始めたこともあって飛行機にのる機会が増えたので
航空系のカードを欲しいと考えていました。

好きな航空会社: ANA > JAL
好きなカードブランド: VISA > Master > JCB

ってわけで、シンプルに三井住友ANA VISAカードを申し込むことに決定。
当時メインのガソリンスタンドで使っていたのがENEOSであり、
ANAカードはエネオスでマイルが貯まりやすかったというのも、決め手の一つでしたね。
一般カードかゴールドカードで迷ったのですが・・・
マイル移行率とボーナスマイルが2倍の差がある事や、一般カードのマイル移行手数料を考慮すると、
年会費の差額8000円は余裕でペイできてしまいますので、迷わずゴールドを選択しました。

このカードでは航空券をネットで買って、お財布に入れたクレカのICで飛行機に乗れるという、
ANAのスキップサービスを使えるというのが一番の利点でした。
支払いは公共料金とガソリン代、ETC、おサイフケータイくらいだったのですが、
飛行機に乗るたびに、サービスマイルも区間マイルの25%がプラスされていきますので
年に15000〜20000マイルを獲得して、航空券を平均1.5往復くらいはもらってた記憶があります。
小さなキャリーバッグももらいましたね!

ANA VISAワイドゴールド⇒ http://gold-master.biz/ana.shtml

非常にコストパフォーマンスが良く、マイルによって年会費の倍以上の還元を得られたという点で、
個人的には還元率が最強のカードでありました。

その4に続く。。。

<この記事の時点(26歳)での保持カード>
・ダイナースカード
・ANA VISAゴールドカード


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クレジットカード遍歴 その2 [クレジットカード考察]

今回は人生で初めて取得した、ダイナースカードについて…

このカードを選んだ理由というのは、至ってシンプルな話。
研修医になってから初めて医局のポストに入っていたカードの案内が、ダイナースだった!
というだけのことです。

24時間対応のコンシェルジュサービスやエグゼクティブダイニング(2人で食事すると1人無料)、
空港ラウンジサービスという、プレミア感のあるサービスに目がくらみ、
当時15000円?くらいの年会費ではありましたが、即決した記憶があります。
国内外の旅行保険が1億円ついていたというのも、後押ししてくれた理由でありました。

各種特典はこちらを参照ください
⇒ http://gold-master.biz/diners.shtml


ただ、実際にはどのサービスも年に2〜3回しか使わなかったですね。
若者が群馬の片田舎で生活する程度では、ダイナースは分不相応だったのかもしれません(笑)
それでも、年会費の元は軽く還元していたので特に不満はありませんでした。
カードもこれ1枚しか持っていなかったのですが、意外と使える店は多く、
たまーに断られるくらいと言った印象でした。


しかし、インターネットがどんどん発達してきてカード支払いをする機会が増えるにつれ、
ダイナースでは使えないことが多く、不便を感じるようになってきました。
そこで、Master/VISA/AMEX/JCBというメジャーカードを一枚持とうかな?
と、思い始めるようになりました。

その3につづく。。。

<この記事の時点(24歳)での保持カード>
・ダイナースカード

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クレジットカード遍歴 その1 [クレジットカード考察]

社会人になってクレジットカードを持つようになったのですが、
当初は全く気にせず、医局のポストに送られてきたカード会社のインビテーション?
の中から、なんとなく選んだダイナースカードを使っていました。
…って、今になって思うと、社会人になって早々にダイナースの申込書が送られてくる時点で、
医者という職業の恩恵を得ていましたね(笑)


それ以降は、ひょんな機会にクレジットカードの特典で特をさせてもらって以来、
カードの持つ特典やステータスに興味を持って、クレジットカードを選んできました。
そんな自分のカード遍歴は・・・

①24歳: ダイナースプロパー
②26歳: ダイナースプロパー+ANA VISAゴールド
③30歳: ダイナースプレミアム+ANA VISAゴールド
④32歳: JCB THE CLASS+ANA VISAゴールド
⑤35歳: JCB THE CLASS+ANA VISAゴールド+DCMXゴールド(dカードゴールド)
⑥37歳: ANA VISAプラチナ+DCMXゴールド ⇒今に至る

ッて感じです。


こうやって振り返ってみると、やはりダイナースプレミアムを持ったというのが、
自分の中でクレジットカードを持つ意味、というものを深く考えさせられたキッカケです。
高ステータスなカードの年会費に対するコスパ?というのを意識させられました。
コスパを考えている時点で、そういったカードを持つ資格はないのかもしれませんが…(^_^;)
賛否両論あるかとは思いますが、今はそれぞれのカードのメリットと年会費が相殺できるか!?
ということを考えて、クレジットカードを持っています。


今まで自分が医者という職業で日々の生活を送ってきた中で、
各種クレカのメリットを最大限に活かすことを意識してカードを選んできました。
そのあたりの事情やカードの使い勝手について、しばらくの間徒然と書いてみたいと思います。

ゲスい話も出てきますけどね…( ̄ー ̄)ニヤリ
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