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AFC U-19アジア選手権 [サッカー]

最近はサッカーネタが続きますが…
今回は開催中のU-19アジア選手権のお話。
日本はベスト4に進み、来年のU-20W杯への出場を決めました!


今年はザスパクサツ群馬がJ3を戦っていることで、
FC東京、G大阪、C大阪のU-23チームと戦う機会があり、
U-19日本代表の選手たちも自分自身が敵として見ていたので、
かなり身近な感じ?で観戦しておりました。


また、ウチの布監督がこの世代の監督をやっていたことや、
元監督の秋葉さんがヘッドコーチということで、
頻回に正田醤油スタジアムに顔を出していたことから、
U-19の話題はちょくちょく出ていたんですよね。
3ヶ月ほど前、秋葉さんと直接お話をしたときには、
「グループリーグからかなり厳しい組に入ったんだよね…(北朝鮮、タイ、イラク)」
と、かなり危機感を持って?大会に臨んだようですが、
予想外にも5-2、3-1、3-0という快進撃でGL突破。


W杯の切符をかけた準々決勝の試合においても、
試合内容的にはかなりバタついたのですが…
2-0で勝ち抜け、見事に出場権を獲得しました。
地元相手&スコールに見舞われたことを考慮すると、
今までにない安心感?を持って試合を見守ることができました。


ここ数年、アジアで厳しい戦いを強いられていたアンダー世代。
それはフル代表の立ち位置からは想像し得ないものでした。
特にU-19代表においては2016年に久々の優勝をするまで、
W杯出場権すら、4大会連続で取りのがしていたのです。
それを思うと、(男女ともに)近年の育成世代の成績は、
非常に素晴らしいものがありますね。


木曜にはサウジとの準決勝、日曜には韓国-カタールの勝者との決勝を控えておりますが、
是非ともアジアタイトルを獲って欲しいと願います。





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ACL獲得に一歩前進した鹿島アントラーズ [サッカー]

今週のミッドウィークに行われたACL準決勝2nd legで、
日本から唯一決勝トーナメントに勝ち上がった鹿島が、
韓国の水原(Suwon)と対戦しました。


水原は、僕にとって結構親しみのあるチーム。
ザスパで現役を引退したソンヨンさんがコーチだったり、
中川家の礼二にそっくりなことで有名な、
元韓国代表GKのイ・ウンジェがGKコーチだったり(笑)
http://www.bluewings.kr/pro_coach


試合は、まさに壮絶な戦いでした。
Home戦を3-2で勝利したアントラーズは、
Away戦も前半を1-0で折り返すという理想的な展開から、
後半立ち上がり、わずか10分ほどの間に3失点…(#+_+)
しかし、合計スコアで逆転された状況から見事な反発力を見せ、
最終的には3-3のドローに持ち込み、勝ち抜けを決めました。





個人的に、アジアチャンピオンズリーグでは他のJクラブを応援するものですが…
今回は流石にしびれましたね。
僕の中での名勝負は2007年の浦和vs城南一和でしたが、
それを超えた気がします。




鹿島にはぜひ、ACLを獲ってきてもらいたいものです!
僕のメンターである某ドクターも、めっちゃ喜んでました…
過密日程に負けず、頑張ってくださいませf^_^;


スクリーンショット 2018-10-26 17.35.37.png


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久々のサッカーマガジン購入 [サッカー]

大学生の頃は毎週のように買っていたサッカーマガジンですが、
ここ10年近く購入することがありませんでした。
しかし、今日の通勤途中にみかけた表紙に出ていた特集が、
かなり面白そうだったので…久々に買ってみました。


Kindle版がなかったので、紙媒体での購入。
昔は週刊誌で300円台だったのに、今は月刊誌で1000円!!
サッカーに限らず、各種スポーツ雑誌の販売が苦しい昨今。
出版社側の苦しさが、垣間見えてしまいます(#+_+)



月刊サッカーマガジン 2018年 11 月号 特集:Jリーガー誕生秘話 10篇の物語

月刊サッカーマガジン 2018年 11 月号 特集:Jリーガー誕生秘話 10篇の物語

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ベースボール・マガジン社
  • 発売日: 2018/09/22
  • メディア: 雑誌




現役の選手が、幼少期に影響を受けたJリーガーを語る企画。
スポーツ選手が子供達にどれだけの影響を与えているのかを、
改めて実感させられました。
個人的には大野敏隆&細貝萌の話が興味深かったです。
群馬県人としては、かなりローカルな話だったので(笑)



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日本vsポーランド W杯予選リーグ第3節(と、入場曲) [サッカー]

いやー、まさかこんな展開になるとは!って感じの試合でしたね。
スタメンも6人入れ替えて、まさに決勝トーナメントを見据えた戦い。
この手を打ってくるか〜、と、驚かされました。


ただ、やはり1.2戦のようなスムーズなボール回しはできず、
やはり苦しい戦いになってしまいました。
ポーランドは攻守ともに怖さはないチームだったので、
レギュラー組が出ていれば、圧勝していた可能性すらありました。


そして、賛否両論の最後に時間を使ったシーン。
自分はTVで日本戦を見つつ、PCで裏のカードを視聴していました。
スコア上はコロンビアが1点を先行していたのですが、
実際にはセネガルの得点チャンスがやたら多くて…
同点になってしまいそうな試合の流れだったもんで、
かなりやばいと思っていたのですが□\(-_-メ)
日本代表は、賭けに勝ちましたね!


個人的には、決勝トーナメント進出という結果を出すために、
「一番可能性が高い」
選択肢を、西野監督が選んだというだけの話だったのかな?
と、思っています。
日本が過去2回の決勝T進出を決めたのは、いずれも勝ち試合。
予選最終戦で、ビハインドの状況にも関わらず時間を使う、
という選択肢を取って決勝T進出を決めたという事例は、
日本はもちろん、W杯の歴史を遡って各国を見回しても、殆ど無かったのではないかと思います。
そんな中で、(セネガルが同点に持ち込む)リスクを背負いつつ、
代表のテクニカルスタッフたちは本当に勇気を要して、
時間稼ぎのボール回しをするという事を決断したと思います。
監督交代からの最悪なムードをひっくり返したことを含めて、
代表は素晴らしいチームになりつつありますね。
結果を出すために時間稼ぎをしたことの批判については、
「こちらもリスクを背負った究極の選択だったんです」
「今日の90分では負けましたが、270分の試合には勝ちました」
と、軽く受け流したいと思います。


それにしても、
日本戦:ハンドして負けてあげたよ
ポーランド戦:勝って相手に引導渡しておいたよ
セネガル戦:勝って決勝T進出アシストしたよ
というコロンビアさんの有能っぷりときたら!
本当にありがとうございました。


ちなみに今回のW杯では、いつものFIFA ANTHEMではなく、
「Seven Nation Army」が入場曲として流れております。



サッカーが好きな方なら耳にしたことがあるかとは思いますが、
ヨーロッパのサッカーシーンではよく流れている曲ですね。
なんでこの曲が選ばれたのか?は、こちらのブログをどうぞ。
⇒ http://tmbi-joho.com/2018/06/16/wcuprussia-song/


なかなか面白い歴史?ですよね??
ちょっとした豆知識でした〜。
ユーロ2016では閉会式でこんな演出もあったくらい、
サッカーに根付いた音楽なんです♫








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日本vsコロンビア W杯予選リーグ第1節 [サッカー]

昨日の初戦…
僕は、外傷手術が9時過ぎまであった関係で、
試合を見始めたのが後半からという負け組?でした(笑)
手術が終わって色んな仕事をしている中で、
「相手が退場してPKで1点とった」とか、
「キーパーがやらかして同点になった」など、
サッカーに全く興味がない看護師さんからの情報はあったので、
リアルタイムに見たかったなー、と。


後半は、数的優位のせいもあり安心してみていられる展開。
逆に、チャレンジ要素が少なくなってはいましたが…
数的優位と時間がまだまだたっぷりあるのだから、
リスクテイクを減らすという点では良いマネジメントでした。


しかも、セットプレーからきっちりと勝ち越し点を奪い、
勝ち点3を取り切るという最高の結果までついてきました。
数的優位はあれど、格上で伝統のある国から結果を残せたのは、
本当に素晴らしいことだし、歴史を刻むことができたと思います。
嬉しいですね!


昨年、ゴールの決定機阻止での三重苦についての改正
https://hashimototsutomu.com/archives/3567601.html
があったので、話を聞いただけだと、
PK+レッドカード?何があったの??
という感じだったのですが、ハイライト映像を見て納得でした。
いわゆる、故意的かつ悪質なハンドという解釈だったのですね。


監督解任ではゴシップが飛び交う協会のドロドロが顕になり、
チームドクターも何があったのかはわかりませんが、
原則4年間というルールが破られて何故か交代しているという…
個人的にはなんだかもやもやした気分なのですが、
チームとして現場で頑張っている代表を応援したい、
という気持ちはあります。


目標である決勝トーナメントまで、あと1勝または2分け、
という所まで歩を進めることができました。
あと3試合、できれば6試合!
ロシアで日本代表が戦う姿を見たいものですね。

あと、コロンビアがトーナメントに行けますように。
ハンドをした選手がエスコバル見たくならないか心配です。。。

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サッカードクター達とW杯観戦 [サッカー]

今週末は、福岡でJOSKAS(日本整形外科スポーツ膝関節鏡学会)が開かれているのですが、
その会期中、毎晩とあるスポーツバーで、
サッカードクター達が集まっていました。


当然目的としては、W杯観戦!
僕は、モロッコ対イランを見に行っていたのですが、
通常のサッカー観戦盛り上がりポイント以外に、
選手が倒れて試合が止まると、更に盛り上がる(笑)
若い先生なんか、選手が倒れた瞬間に

「今のは受傷機転からケガの種類は?」
「何をチェックして、どういう声をかけたらいいの?」

などと、僕らと同じ年代のDr.から質問攻めを受けたりして…
落ち着いて酒も飲めないというね。
でも、学会の夜としては珍しい展開だったので、
非常に良い企画だったと思います。


幹事の先生は、21時開始のウルグアイ-エジプトから、
朝5時終了のスペイン-ポルトガルまでいたのかな?
次の日の学会は大丈夫だったのだろうか…??( ̄▽ ̄;)
ちょっと気になります。


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「天才少年」を見てきた話 [サッカー]

先週末は、J3公式戦でザスパクサツはFC東京U-23と対戦…
相手チームにはバルセロナのカンテラで圧倒的な高評価を得ていたという、
久保建英選手が出場していました。
帯同Dr.業務もなかったので彼に注目しつつ、
非常に興味深く試合を見させて頂きました。


ゲームはウチのボール回しのミスから、
まさにその久保選手が先制点を決めるという展開…(^_^;)
フィニッシュの落ち着きやアイディアは、さすがという感じでした。
試合中にPA内でボールを持ったときには、非常に怖かったですね。


ただ、それ以外に輝きを放ったシーンは殆どありませんでした。
ワンタッチパスやフリックのアイディアやシュートタイミングのずらし方は、
ちょっと独特のものはありましたが…それくらいでしょうか?
守備へのアプローチスピードがかなり遅いために、
サイドの1対1で容易に起点を作られてしまっていましたし、
フィジカルの問題もあってボールを失うことも多かったです。
失点に絡んだロストもありました。


現在16歳(この6月で17歳)ということを考慮すると、
J3の中で普通にできていることが凄いのかもしれませんが…
マスコミが報じていた彼の姿とは、ちょっと違う印象を受けましたね。
でも、期待の選手ということについては代わりありません。
今回のU-19アジア選手権は予選リーグから、
日本、イラク、タイ、北朝鮮
という、強烈な組み合わせとなってしまってますので、
彼には僕の印象をひっくり返すような活躍を期待します。


ちなみにこの試合、現在U-19日本代表のコーチであり、
ザスパで監督を務めていた秋葉さんが視察にいらっしゃってました!
FC東京には久保選手も含め、この年代の候補選手が多いんでしょうね。
秋葉さんは市立船橋出身ですから、選手の視察もさることながら…
ウチの布監督へ挨拶に来るのが真の目的だったのでは!?(笑)
試合後も2人で感想戦?みたいな分析を楽しそうにされているのを見て、
すごく良い師弟関係なんだなぁ、って思いました。


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ハリルホジッチ監督解任に思うこと [サッカー]

先日、監督を解任した日本サッカー協会ですが…
個人的には、はっきり言って最悪の選択をしたと思っています。


前回、ブラジルW杯では
「自分たちのサッカー」
を突き詰めて惨敗したことに対して、
「相手を分析して勝つサッカー」
を志向し、ハリルホジッチ監督を招聘したはずのJFA。
先日の解任発表の席で田島会長が、
「日本らしいサッカーをやってほしいと思っています」
と発言していた記者会見全文記事を読んで、
思わず笑ってしまいました。


解任理由もよくわかりません。
選手たちとのコミュニケーションの問題を挙げていましたが、
采配やチーム構築、戦術への言及は殆どありませんでした。
だとすればJFAは監督と選手を単純に天秤にかけ、
ただ単純な損得勘定で選手を選択した、ということ。
スポンサーや人気面に配慮した選択と言われても仕方ありません。
それ以外の明確な解任理由がないのですから…


あともう一つの問題は、3年を超える長いスパンで積み上げたものが、
殆ど失われてしまうということ。
W杯でその積み上げたものの是非を検証する機会も、
永久に失われてしまいました。
これは、非常に大きな損失だと思います。


JFAは、W杯まで監督を続投させて結果を見るべきだった。
その結果に関わらず、それに対する分析を行いフィードバックをするべきだった。
これが、JFAが代表監督を決定したことに対して果たすベき、
JFAの任命責任だったと思います。
サッカー協会や技術委員会が責任を取らないのは、
おかしな話と感じるのは、自分だけでしょうか??
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長野県勢初の準決勝! [サッカー]

さて、ベスト4が決まったサッカーの高校選手権。
僕の生まれ故郷である長野県は、サッカーで良い成績を出した記憶が全くなかったのですが…
今年はなんと、上田西高校がベスト4進出を決めました!Σ(・ω・ノ)ノ


上田西高校は僕の母校である佐久長聖高校と姉妹校のような関係で、
野球は何度か甲子園に出ている県内有数の強豪ではあるものの、
サッカーおいては全国レベルの実績はほとんどありません。
ベスト8の顔ぶれを見た時に、上田西と新潟の日本文理が残っているのを見て、
「北信越高校野球大会みたいだな」
と、思ったのは内緒です(笑)


京都橘、帝京大可児、明秀日立という実力校を破ってきているので、
勢いだけでなく、選手達も自分たちのサッカーに自信を持てていることと思います。
準決勝は奇しくも、群馬代表の前橋育英。
18歳までずーっと住んでいた県と、19歳からずーっと住んでいる県の対決となりました。


願わくば決勝で見たかったカードではありますが、
どちらのチームにも勝って欲しいと願っております。
そして、勝ち上がったチームには是非優勝してほしいものです。



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サッカーU-17W杯に見た日本の弱み [サッカー]

イングランドの優勝で幕を閉じたサッカーU-17W杯。
日本は久保選手というタレントを擁して臨みましたが、
残念ながらベスト16で優勝チームに対してPK負け、という結果に終わりました。
世間ではイングランドが苦戦したのが唯一日本戦だった…
という、U-17日本代表を評価する論調もありますが、個人的には真逆ですね。
完全に期待を裏切られた低調の出来、という印象でした。


僕は初戦のジンバブエ戦、2戦目のフランス戦、決勝Tのイングランド戦を見たのですが、
2戦目でフランスのフィジカル&前プレにやられて、チームが変わってしまいましたね。
バックラインからボランチ or 2列目のサイドの選手につける縦のボールを狙われ、
ショートカウンターを繰り返し受けることで、選手がビビってしまったのか?
ビルドアップが全くできなくなってしまいました。
繋ぐサッカーで戦ってきたチームにとって、致命的な問題だったと思います。


当然、グラウンドコンディションの問題もありましたが、
それ以上に問題なのは、試合の中での修正があまり感じられなかったことかな、と。
相手の狙い所がわかっていたなら、受け手は中外や前後で受けるポイントを変えたり、
出し手はそこを飛ばしてサイドの深いところや裏に長いボールを狙ったり、
ドリブルで前に持ち出したり、相手を剥がそうとしたり…といった、
機転の効いた対応が、殆ど見られなかったですね。


フランス戦、イングランド戦もスコアの上ではクロスゲームでしたが、
スコア以上に内容の差があった試合だったと思います。
こういったスポーツインテリジェンスや理解度の差は、どうやったら埋まるのでしょう?
自分が専門とするアルペンスキーにおいても、欧米との差となっている部分であります。
やはりそのスポーツが国の文化として、どこまで成熟しているかというのに相関する気がします。




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