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試験前ですが [病院&医者の話]

非常に忙しい1月です!

前にも書きましたが、膝グループの後輩2人は先輩に対する遠慮が全くないものですから、
こっちが試験前とかお構いなく、結構きついオペを組んできます。
しかも技術的にキツイだけじゃなく、手術を行うに当たって様々な状況における戦略やトラブルシューティング、
機材や道具の準備を検討しておかなければならないような症例。

TKA感染+軟部拘縮のRevisionとか、ACL再再再々建(ITT⇒人工靭帯⇒人工靭帯⇒断裂)とか、
書いているだけでも思わず唸ってしまうような、教科書通り&一筋縄にはいかない症例がたんまりと。


膝係長としては頑張らない訳には行きません⊂ ‘Д´)つ =3
とは言え、助手として全体を観察しつつ、手術のコントロールをするというのは本当に神経をすり減らします。
むしろ自分でやった方がよほど気が楽ですし、身体的にも楽ですわ。
ACL-RRRRに関してはさすがに、術者の考えを変更してもらった部分も幾つかありました。
スキー業界からもプレッシャーをかけられていた患者さんの手術だったのでね・・・
術前のプランニングから結構口出し、いや、指導をしていたので、さすがに変だと思っていたらしい(笑)


おかげで!?勉強不足です。
試験に落ちたら、彼らのせいですね(´,_ゝ`)プッ
まぁ、空気を読む力のある後輩なら、先輩に気を遣うものですけどね!
試験終わったら、2人ともヤキだぁ(o`・∀・)っ
って話をしたら、
「落ちた時の言い訳を作ってあげているという、僕らの深い読みからくる優しさかもしれませんよ」
とのこと。


どーもすいません、気を遣ってもらってm(_ _)m
俺も、試験受けるってブログに書いちゃった以上、落ちるの恥ずかしいな・・・と、
思ってたんですよね。
いい口実にさせて頂こうと思います。


前日はさすがに勉強をしながらゆっくり過ごそうと計画し、受験生気分で会場近くのホテルを取ったのですが、
そんな試験前日まで手術地獄という名のトラップが!

・・・明日のOpeは、夕方からのUKAですか。
なぜ朝から、せめて午後イチで組めなかったんだよ~
上記の発言は撤回。
奴らは本気で俺をつぶしに来ていることが判明しましたwww

「任せてもいいかい?」
と聞いたら、
「いや、正確に手術を施行するため、責任者としてキッチリ監視していてもらわないと!」
とのこと。



5時ダッシュで東京に行こうと思ってたのになぁ~
ちっ。(-ω-;)
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