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2013-14シーズン開幕 [s-podアスリートサポート]

さて先日、全日本スキー連盟より今季のナショナルチームメンバーが発表となりました。
サポートアスリートからは、以下の3名がメンバーに入っております。

<アルペン>
・及川貴寛(男子C指定)
・河野恭介(男子C指定)
<フリースタイル ハーフパイプ>
・小野塚彩那(女子特別A指定)

基本的にSAJの指定ランクの目安というのは、以下の通り。
A指定:W杯、世界選手権、五輪で入賞の可能性が高い
(前年度上記レベルの試合で50%以上の確率で8位入賞 or 世界ランク8〜15位以内)

B指定:上記レベルの試合でハマれば入賞ラインに届く
(前年度上記レベルの試合で入賞経験あり or 世界ランク15〜30位以内)

C指定:次のビックゲームでA&B指定になる可能性のある選手
(アルペンの場合、年齢にもよるが世界ランク100〜150位が目安)
です。

ちなみに、特別A指定というのは・・・かなりの確率でメダルが期待できる選手です。
他には女子ジャンプの高梨沙羅選手、ノルディック複合の渡部暁斗選手、モーグルの伊藤みき選手、
と、錚々たるメンバーしか指定されていないという、なかなかのランク。


つまり、彩那は五輪でのメダルを期待される立場に名実ともになったとゆうわけです。
タカと恭介については、平昌を目指すチームという位置づけではありますが、
実質、湯浅直樹くん、佐々木明くんに続く、五輪代表3つ目の椅子を5〜6人で争うという形。
明日から、アルペンチームはNZ遠征に出発します。
代表が決まる1月上旬まで、ソチ五輪を諦めずに戦い続けてほしいと願っています。


ナショナルチームに指定されなかった金子未里、高尾千穂も、精力的に活動しております。
特に、千穂についてはスロープスタイルのナショナルチームが結成されなかったという、
残念な面はあるのですが、ソチ五輪代表の条件はSAJから明確に示されており、
その条件も去年の実績を考えると十分に達成可能なものとの事です。


彼女も近々プライベート遠征でNZに出発予定。
期待しております。


そして、昨季終盤からサポートアスリートに1名の選手が加わりました。
須貝龍(Ryo Sugai)選手
スキー関係者は知らない人はいないと思いますが…
2年前より単身で渡欧し、日本人の弱点とされるアルペンスキー高速系で戦っている選手で、
2011年には全日本選手権のタイトルも獲得しております。


2度のACL損傷を乗り越え、復帰に向けて努力中の選手。
Austriaで手術を受けた彼の経験から、僕の方が学ばせてもらえることもたくさんあるでしょう。
そのうちご紹介いたしますね。
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