大学アメリカンフットボールにおける危険行為 [スポーツ一般]
5月上旬、アメリカンフットボールにおける関西学院大学と日本大学の試合で、
こんな危険なプレーがありました。
このレイトヒットと呼ばれる反側は非常に危険です。
動画ではプレーが終わった後のQBにタックルをしていますが、
無防備なQBの選手は非常に危険な倒れ方をしており、
実際にこのプレーで退場してしまったとのこと。
頚髄損傷や頭部外傷といった事故が起きうる危険なプレーでした。
しかもこの日大の選手は似たようなプレーを何度も繰り返し、
試合も退場処分になったそうなのですが…
更に、試合後に日大の監督がこのプレーを擁護し、
それを指示したようにも解釈できる発言もあったようで、
現在、大問題となっています。
ただでさえ脳しんとうの後遺症が問題となっているこの競技。
アメリカンフットボールに関わる選手、スタッフのみならず、
メディカルや組織自体が安全性に対していろいろな工夫をしている中、
日大が自らのチームに対する評価だけでなく、
アメリカンフットボールという競技自体の安全性やイメージを、
大きく損なうようなプレーをしたことは、非常に残念なことです。
スタッフ、選手たちは猛省すべき事件だと思います。
⇒関学戦での日大DL選手によるレイトヒット&アンスポ
こんな危険なプレーがありました。
ええ... pic.twitter.com/Y6SCPlu4A9
— Legion of Doom (@OregonBall) 2018年5月6日
このレイトヒットと呼ばれる反側は非常に危険です。
動画ではプレーが終わった後のQBにタックルをしていますが、
無防備なQBの選手は非常に危険な倒れ方をしており、
実際にこのプレーで退場してしまったとのこと。
頚髄損傷や頭部外傷といった事故が起きうる危険なプレーでした。
しかもこの日大の選手は似たようなプレーを何度も繰り返し、
試合も退場処分になったそうなのですが…
更に、試合後に日大の監督がこのプレーを擁護し、
それを指示したようにも解釈できる発言もあったようで、
現在、大問題となっています。
ただでさえ脳しんとうの後遺症が問題となっているこの競技。
アメリカンフットボールに関わる選手、スタッフのみならず、
メディカルや組織自体が安全性に対していろいろな工夫をしている中、
日大が自らのチームに対する評価だけでなく、
アメリカンフットボールという競技自体の安全性やイメージを、
大きく損なうようなプレーをしたことは、非常に残念なことです。
スタッフ、選手たちは猛省すべき事件だと思います。
⇒関学戦での日大DL選手によるレイトヒット&アンスポ
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