絶対に負けられない戦い

今日はスキー選手のACL再建でした。
自分は仕事柄サッカー、ソフトボール、野球のプロ選手達を見ていますし、
今までかかわったスポーツはスキーだけじゃなく、陸上、野球、剣道など他のスポーツもあるのですが、
整形外科医になろうと思った理由の一つにスキー選手のケガというのがあったので、
イイか悪いかは別として、スキー選手のケガの時にはなんか、プレッシャーを感じるんですよね。
まさに、絶対に負けられない戦いがここにはある、のです。


・・・あとは、その患者自体や患者さんの家族、コーチ、先生などを直接よく知っている事もあり、
プレッシャーがかかるのかもしれませんね(笑)
今日も、そんなスキー選手特有のプレッシャーに押しつぶされそうになりながら、手術をやってました。


しかも、今週末からは鹿角で国体があります。
明日の外来が終わったら、そのまま電車に乗って湯瀬温泉へ・・・
一冬に一度の楽しみ、現場における肉体労働の期間がやってまいりました。
今年は群馬だけじゃなく、新潟、埼玉、長野、栃木、福岡、秋田Σ(ﾟДﾟ；ｴｰｯ!
と、かなりの地域から患者さんたちが出場します。


もちろん、群馬の仕事で行くのですが、医者としてはどの県の患者さんであっても、
時間の許す限り、精いっぱいサポートしたいというのが心情です。