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全日本選手権を見て思うこと [スキー]

今週末は札幌テイネで全日本選手権が開催されていました。
週末は酒を飲みながら、UstreamでSLだけでなくGSも録画放送で見てたのですが・・・
とりあえず、急斜面をまともに下りて来られる選手の少なさに驚きましたΣ(・ω・ノ)ノ
(特にGSの女子ね。。。)


いや、素人にこんなこと言われたくないと選手の皆さんは思うでしょうね。
ただ、僕も実際に3年前の国体に行っていたので、あの斜面の凄さは実感しています。
更にバーンも水が撒かれて、非常にハードな、素晴らしい仕上がりでした。

それを差し引いても、上体が回ったり、遅れてしまってラインキープすらできない選手が多いのには驚いた。
2週間前のジャイアントで行われたFECの時も同じような固ださったのですが、
ジャイアントに比べてテイネのバーンはフラットではなく、微妙な片斜面や捻じれがあります。
それに加えて降雪の影響もあって、サーフェスが細かい凹凸があったりしたことから、
ターンの足場を作るのが非常に難しい状況だったのでしょう。。。


ただ、W杯の放送を見たり、学生の頃に行った海外遠征なんかの経験を思い出すと、
海外のレースバーンはあの位難しいバーン状況が多いのではないでしょうか。
FISレースですら、ああいった状況は珍しくないと聞いた事があります。
リザルトを見るとEUを回ってきた選手やW杯経験者が上位に多かったのは偶然ではないでしょう。
ジャパンシリーズでは好成績を残したのにも関わらず、今回のテイネでは、
持ちポイントほど良いパフォーマンスを見せられなかったとゆう選手もたくさんいました。


このあたりは、厳しいレースバーンに対する『慣れ』の問題なんでしょうか?
それとも単純に、技術やフィジカルの問題なのか??
気になる所です。
ただ、こんな状況下でもベストポイントやセカンドベストを取った95年&96年生まれの選手がいました。
そういった選手が今後伸びていくのか?個人的には注目してみたいと思います。


そして、サポートアスリートの2人は・・・
河野恭介が5位、及川貴寛が7位と、入賞は果たしたものの、本人たちの目標とする結果は残せませんでした。
僕も残念です(´・ω・`)ショボーン


ちなみに、Ustも見られる全日本選手権のHPはコチラ。
⇒ http://ski-jsp.jp/championship.html
僕も膝のケガから復帰してきた選手を中心に、もう一度見直してみようと思っています。
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