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荻原健司&次晴兄弟がめちゃめちゃ熱かった件 [スキー]

ここ2日間の競技で、日本は3つのメダルを取りました。
スノーボードHPでは競技史上初のメダル×2、
ノルディックコンバインドではリレハンメル以来悲願のメダル、
と、いずれもメダルに対する渇望の強い種目でしたね。
連盟および競技関係者の喜びは格別だったことと思います。


個人的には、コンバの実況放送に強い印象を受けました。
競技の解説は荻原健司さん、スタジオMCは荻原次晴さんだったのですが、
ふたりともめっちゃ熱かったですね。


健司さんの解説は、サッカーでいうところの松木安太郎さんを思い起こさせる盛り上がりっぷり。
松木さんとはチョット違ったのは、他国のライバルだろうがなんだろうが、
その選手が良いパフォーマンスを見せるとそれを全力で賞賛するという姿勢が前面に出ていたこと。
普通は自国の選手がメダルがかかっている時に、他国の選手が失敗したり、自国の選手に及ばないと、
ちょっぴり嬉しい感じを出してしまうものですが…
健司さんの場合は、その選手の国籍に関係なく、選手の活躍を喜び失敗は悲しむという、
まさに、敵味方を問わず、自分が競技自体をめちゃめちゃ楽しんでいる感を出しまくってました。
さすが、キング・オブ・スキーの称号を得た男ですね( ̄▽ ̄;)


次晴さんは、現役時代の派手なキャラクターとは違い、地味ながらコンバインドを支えていた男。
コンバインドが低迷していた時期に自費を投げ打ってジュニア育成プロジェクトを立ち上げたり、
現役選手を秘書?として雇うことで遠征費を工面したり、など、
本当に身を削って選手たちを応援してきた人です。
それが、メダルという結果が出た瞬間の涙、絶句に現れていたのかと。


自分は飲み会の都合で録画を見ていたのですが、目頭が熱くなりました。
これだけの思い入れがある人達ですから・・・
渡部暁斗選手を差し置いて、Yahoo!トップに出るのも致し方無いですね(笑)

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