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鹿島アントラーズの素敵な試み [整形外科&スポーツ医科学]

先日、このようなプレスリリースがありました。
アントラーズスポーツクリニック記者会見
鹿島アントラーズがスタジアム内にチームドクターを常駐させたクリニックを作り、
選手はもちろん、地域住民に医療サービスを行うというもの。
この発想、本当に素晴らしいアイディアですね。


そして、その初代所長となるのが、アントラーズのチーフを務めるSandy先生。
左のRSSにもある、『渡加とか』のブログの先生であり、
僕のサッカーに対する理解を深めてくれた、最高の兄貴分です。
互いにブログ以外の面識がないまま、サンディエゴで出会った…なんてこともありましたヾ(▽⌒*)


サッカーを愛し、サッカーのために整形外科医としての知識と技術を提供し、
貴重な時間を惜しみなく捧げる…
素晴らしいことですし、スポーツを愛する医者としては理想の勤務形態であると思います。
彼の最後のブログにも書いてありますが、スポーツに密着することと、
医師としての技量や知識を高めていくことというのは、医者にとっては相反することだったりします。
どっちも頑張るというのが理想ではありますが、どっちつかずになるというのが最悪の事態。
このような形で働くというのには、かなりの覚悟と今後の労力が必要になることだと思います。
まぁ、Sandy先生なら無問題だと思いますけどね!


僕自身、今の環境でスポーツのために良い仕事ができているかというと、よくわかりません。
当然そのような評価は第3者がするものなのですが・・・
Sandy先生に比べるとまだまだやりきれてないなー、ってのだけはわかります。
今回も良い刺激をもらいました。もっと貪欲に、情熱を持って仕事に向き合わなくちゃですね!


この時の気持ちを忘れずに!
2010年3月、サンディエゴにて( ̄ー ̄)/C□

Sandy.jpg

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