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「経済のしくみを知ること」の価値 [医者の資産運用]

あけましておめでとうございますm(__)m
今年もよろしくおねがいいたします。
毎年のことながら、自宅でTVを見ながら飲んで寝て…という生活&
近隣にある温泉宿一泊の小旅行で、年末年始のお休みを消費してしまいました。


とはいえ、今年の年末年始には今まで得た経済の知識からの利益を投入して、
ほとんど持ち出しのお金をつかうことなく、過ごすことが出来たんですよね。
株式の配当金を使って年の瀬の買い物をまかない、
自宅では各地のふるさと納税贈答品を味わい、
やはり納税に伴うお礼の金券を使って、温泉に行きました。
3年くらい前に資産運用に対する不安や疑問を感じ、その時からほそぼそと勉強していたものが、
最近ようやく実になり始めたのですが…
その成果のうちの一つなのかな、と、思ってます。


日本だとこういった「お金」の話をオープンにするのは、少々卑しい感じがしますよね。
ただ、医者っていう人種はあまりにもその分野が専門的すぎて、
それ以外の生活に関するいろいろなことに無頓着なひとが多い気がします。
(自分もそうでしたが・・・)
基本的な経済の仕組みを知り、流動資産と固定資産の違いを知り、
固定資産における有価証券や株式、不動産の違いとそのメリット/デメリットを知り、
自分が50代、60代、それ以降で、どういったライフスタイルになりたいのか。
そして、自分の現状と日本〜世界の経済の現状を知るようにすれば、
額の大小にかかわらず、資産の全てを現金預貯金にしておくという選択肢はまずありません。


僕は、高校卒業以降、こういったことを勉強する機会が全く無いまま、
大学生として6年、社会人として12年の計18年間を過ごしてしまいました。
今から思うと、4年目に働いていた病院の整形外科外来受付をしていた方が、
某銀行でプランナー?として数年勤務した経験があり、
「経済の基本的知識から資産運用のあれこれを教えてあげようか?」
と、声をかけてくれたことがあるのですが、
忙しさにかまけてその機会を逸してしまったのは、返す返すも残念でした(#+_+)


「医者がお金の話をするなんて ■\(-_-メ)」
…と、思われる方もいらっしゃるとは思いますが、
僕自身にも生活があり、それを維持していかなくてはなりません。
金銭的な余裕があるから、毎週水曜に研究日をもらい、
無償でザスパのサポートに行き、無償でスキー選手のメディカルサポートが出来ているのです。
金銭的に余裕がなければ、その時間はおそらく他の病院か自分の病院で働かなくてはなりませんし、
当然、仕事を休んで海外まで各種帯同にも行けないでしょう。
自分が医者としてやりたいことや、選手や患者さんのニーズに応えるためにも、
こういった経済的な話題は避けて通れない部分でもあります。


そういった側面からも、
「経済の仕組みを知ることで、最低限損はしないように、できれば得をするように」
していきたいと思っております_〆(・_・)
あとは、一番の解決策として、
「医者として好きなことが患者を助けると同時に収入につながるシステム」
を作ることですかね!
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