バンクーバーへ向けて

バンクーバー五輪の開幕まで、一ヶ月あまり｡
最近は冬季競技の選手たちが、スポーツニュースを賑わしてますね｡

ウィンタースポーツにとって五輪期間は､シーズン中盤から後半という時期にあたります｡
スキー競技で言えば、アルペンなら1月中旬､ジャンプなら年末年始に古くから開催されている
クラシックレースのような、伝統･権威のある試合があり、五輪はその後になります｡
どの国も12月から1月のワールドカップの成績を基に、選手の選考をしてるんですよね｡

逆に､スケートなんかは代表選手が年末に決まってましたね。
フィギュアスケートは年末までにグランプリシリーズ＆ファイナルがあるので納得なんですが、
スピードやショートトラックなんかも、1月はあんまり試合が無いのでしょうか!?
それとも、連盟の方針!?

競技によっては、いろんな考え方があるのでしょう。。。
なかなか興味深いところです｡


僕が昔スキーをやっていた頃の師匠、元ICIプロスタッフの関口さんも、
今はスキークロスジャパンチームのスタッフとして、忙しそうに働いておられます｡
先日ちょっと話をしたのですが、JOCも選手削減の方向で動いており、どの競技も厳しいそうですよ｡
クロスも出場枠すらはっきりしないような状況で、選手たちは頑張っているそうです｡

いや～、
スポーツには夢だけじゃなく、厳しい現実もあるんですよね。

一方､医者にも厳しい現実があったりしますよ｡
個人的に、今週は重ーい感じの手術が多く、なんとなく(笑)疲れてます｡
何とか乗り切って、連休で一息つきたいなぁヾ(▽⌒*)