もう慣れた？？

昨日のAUS戦を引き分けに持ち込み、無事にW杯出場権を獲得した日本代表。
これでフランス大会から5大会連続の出場となりました。
なんかもう、最近の予選は通って当たり前という雰囲気になりつつあります。


学生の頃、フランスW杯の予選は熱かったですよね。
Home開幕戦では国立が一つになった君が代に鳥肌。
AwayのUAE戦では『小村、触るなー！』と絶叫し、
Homeの韓国戦では山口のループに狂喜し、逆転負けに涙。
Awayのカザフスタン戦では終了間際の反転シュートに泣き、
ウズベキスタン戦では事故のようなゴールでしぶとく追いつきました。。。


一番病んでいたのは、HomeのUAE戦の頃でしたかねぇ。
呂比須のキレイな弾道のハーフボレーで先制するも、グダグダの展開でドロー＆バス囲み。
カズが卵を投げられてキレたのも、確かあの試合でした（^-^；）
まぁ、そこからの韓国⇒カザフスタン⇒イランと続いた闘いはもはや改めて言うまでもない話ですが、
今でも全試合の展開を覚えているくらい、熱くなっていたのを覚えています。


ドイツ大会以降は最終予選と言えども、結構余裕ですよね。
今回も、実は今から考えるとウズベキスタン、北朝鮮と絡んだ3次予選が一番シビアだったのかな？
と、思うくらいです。
まぁ、強化試合が組めずに、予選が代表の強化に影響していた時代ではもはやありませんから、
昨日の試合も代表権を取ったと言う事で、満足するべき試合だったのではないでしょうか？
むしろ、下がり調子で迎えるコンフェデの内容こそが、論議されるものだと思います。


フランス大会の前後に、アジアにおいて北中米のメキシコのような存在の立ち位置になって欲しいなぁ…
と、思っていた事があり、まさに今の日本代表はかなり近い存在になってきている気がします。
なったらなったで、ちょっとさみしいもんですね。
UZB、KOR、IRNの3チームで厳しい争いをしている隣の組が、ちょっとうらやましかったりして"(^_^;)"