閑散期

1月下旬から2月中旬というのは、比較的病院が空いている時期です。
その理由は？という疑問に対する明確なデータや答えは持っていないのですが、

・寒い　　　　　　　⇒病院に行くのが大変、朝一番の患者さんが減る
・日の暮れが早い　　⇒午後外来の患者さんが減る
・畑や外仕事が減る　⇒整形領域の疼痛を誘発する動作が減る

というのが、（田舎では）一番考えやすい理由な一番な気もします。
ただ、降雪地域では交通事故による外傷や、雪かきによる疼痛が増えるでしょうし、
ウィンタースポーツはもちろん、最近では年間を通してリーグ戦などがある部活も多いので、
あまりその辺りの「波」は以前に比べて大きくないですね。


個人的な面で言うと、スキー選手がいるので仕事が減るということはありませんが…(^_^;)
スポーツ外来では中高生が中心なので、季節というよりテスト期間の関係で波ができてしまいます。
テスト期間中は、やはり受診者の数は少ないですね。
勉強をしっかりすることが学生の本分なの当然っちゃ当然なんですが、
「テスト期間中は、外来も比較的空いているんだよ」
と、声を掛けたくなるような混み方をすることも、しばしばです(＾-＾；)