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実は帰国中です f^_^; [整形外科&スポーツ医科学]

第18回ロシアデフリンピック。
実は昨日閉会式が終わり、今は帰国中です。
いつか地獄の乗り換えを味わった、シェレメチェボ空港…(笑)


アルペン競技は無事に終了しました。
Japan Alpine Teamはメダルこそ取れませんでしたが、中村晃大選手のSL4位を筆頭に、
GSでは出場3人が全て入賞するなど大活躍でした。
選手団としても金メダル2個を含む5個のメダルを獲得し、見事目標達成という大団円!



ここからはアルペン競技の報告。
お世話になった、マグニトゴルスクのフラッグ。
持ち帰りたいとお願いしましたが、ダメでした〜(T∩T)


DSC_0757.JPG


ロシアには、ラインバスターズ?ラインドロワーズ??がいましたよ。
意外とロシア人は人懐っこくて、おもてなしの心がすごく厚かったです。
ロシア人の印象変わりました。


DSC_0747.JPG


最終日SLのインスペ。
晃大選手は1本目3位だっただけに、日本人アルペン競技初メダルを期待したのですが…残念でした。
でも、力は出し切ってくれたと思います。


DSC_0781.JPG


自分がまともな社会人としての感覚・常識を身につけられたのは、
学生時代にアルペンスキーの世界で少なからず揉まれたり、お手伝いをしていたお陰なので、
どのような分野でもスキー業界に係る仕事は積極的に受けたいと思っていました。
2年前のモーグルW杯に続き、今回のデフリンピックでお手伝いができたのは心より嬉しかったです。
このような機会を与えていただくことがありましたら、本業に支障をきたさない程度に、
今後とも携わっていきたいと思います。


日本ろうあ連盟スポーツ委員会の皆様および、各競技団体の皆様、選手の皆様。
本当にありがとうございました!
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へなちょこモーグラー

こんにちわ。
時々ですが、興味深く記事を読ませて頂いております。

当方はモーグラーで、運よく現在まで大きな怪我は無いのですが、今年は前十字靭帯をやってしまうのではないだろうかと、毎シーズン、ドキドキしながら滑ってます。

レジャーモーグラー、選手モーグラーに関わらず、前十字靭帯をやる人はやるし、やらない人はやらないという、二極な感じがするのですが、損傷してしまう人と、しない人の違いは何なのでしょうか?
先生の私的な意見で結構ですので、お聞かせ頂けないでしょうか?

またオフシーズンに出来る予防方法や、トレーニングなどがありましたらお教え頂けないでしょうか?
by へなちょこモーグラー (2015-04-11 21:25) 

simimasa

お返事遅くなり、申し訳ありません!モーグルについてはたくさん選手を見ているわけではないので、あくまでも私見なのですが…
滑りに関する問題としては、アルペン同様ポジションが後方の選手は受傷の可能性が高いと思います。これは、滑走時にもエアの着地時にも言えることだと思います。
また、骨格やフィジカルに関しては、X脚の選手や、脛骨の後方傾斜が強い選手(これは、レントゲンを撮らなくてはわからないのですが…)は受傷リスクが高いのは間違いありません。また、最初の問題とも関連しますが、ハムストリングの筋力が低い選手はやはり腰が後方に落ちやすいので、受傷リスクが高まるのではないでしょうか。

と、いうわけで僕の場合ACL再建後のフリースタイルスキー選手には、ハムストリングの強化を徹底的にやっています。滑りに関してはパフォーマンスとの関連もあるために簡単に口を出すということは控えておりますので、今のところそこまでは介入していません。
by simimasa (2015-04-15 17:14) 

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