13年越しの再会?? [病院&医者の話]
先日、凄く珍しい症例の患者さんを、当直の救急外来で診察する機会がありました。
手術治療という方針になったのですが、僕自身も15年間の医者人生で1例しか経験のない症例!
…というわけで、13年前に一度執刀した症例の『手術記録』を見直してみました。
僕は、研修医の時から執刀した症例の『手術記録』のコピーを全て保管してあります。
実際に苦労した点や、やってみてよかった工夫など、ポイントを赤字で書き加えたもので、
貴重な財産になっています。
今回はその記録を引っ張り出してきて読んで、手術に臨みました。
手術後に患者さんに、
「この怪我は珍しいんですよね。僕も医者人生で2回めです。」
という話をしたら、患者さんが、
「実は僕、10年位前に同じ怪我をしていて、やっぱり手術してもらったんですよ。」
と。
この患者さん、ある意味凄いな〜、と思って医局に戻ったのですが、
保管していた記録に目をやると、記録の氏名が同姓同名!?
年齢を見ると、まさかのご本人??
速攻で病室に戻って本人に聞くと、やっぱり同一人物!( ̄□ ̄;)
病院も違うし、13年も経っていたので…まさか同一人物とは夢にも思いませんでした。
運命の出会いってあるんですね(笑)
「3回目は、なしでお願いしますヾ(__。)」
と、握手で退院となりました。
これは、ここ5年間の手術記録(未整理)。
そろそろ、ファイリング作業に手を付けなくちゃだなぁ(^_^;)
手術治療という方針になったのですが、僕自身も15年間の医者人生で1例しか経験のない症例!
…というわけで、13年前に一度執刀した症例の『手術記録』を見直してみました。
僕は、研修医の時から執刀した症例の『手術記録』のコピーを全て保管してあります。
実際に苦労した点や、やってみてよかった工夫など、ポイントを赤字で書き加えたもので、
貴重な財産になっています。
今回はその記録を引っ張り出してきて読んで、手術に臨みました。
手術後に患者さんに、
「この怪我は珍しいんですよね。僕も医者人生で2回めです。」
という話をしたら、患者さんが、
「実は僕、10年位前に同じ怪我をしていて、やっぱり手術してもらったんですよ。」
と。
この患者さん、ある意味凄いな〜、と思って医局に戻ったのですが、
保管していた記録に目をやると、記録の氏名が同姓同名!?
年齢を見ると、まさかのご本人??
速攻で病室に戻って本人に聞くと、やっぱり同一人物!( ̄□ ̄;)
病院も違うし、13年も経っていたので…まさか同一人物とは夢にも思いませんでした。
運命の出会いってあるんですね(笑)
「3回目は、なしでお願いしますヾ(__。)」
と、握手で退院となりました。
これは、ここ5年間の手術記録(未整理)。
そろそろ、ファイリング作業に手を付けなくちゃだなぁ(^_^;)
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