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U-19アジア選手権 日本vsカタール [サッカー]

今日は、U-19アジア選手権の予選リーグを観戦。
日本代表はヨルダンに3−0勝利、イランと0−0ドローという展開で、最終戦はカタールとの対戦。
当該チーム同士の得失点で順位付けというレギュレーションも相まって、
3強1弱のグループの中、0−0ドローでは3位となる可能性があるゲームでした。


試合の方は、結果としても内容としても日本が圧倒!
3−0という結果以上に、数多くの決定機を作り、試合を完全に支配していましたね。
中東の笛?っぽいゴール取り消しがあったものの、ジャッジ自体はラフプレーをしっかり取り、
流す所はしっかり流して後からカードを出す、など、好感を持てるものでした。


選手個人としては、堂安、三好、坂井といった中盤のタレントよりも、
DF4枚&2トップが高い身体能力をベースにした対人の強さを持っていることに驚かされました。
ベースの技術を持った身体能力の高い選手たちが、しっかりとした約束事の下、90分間サボらない。
局面では特徴を持った選手が個人技のアクセントを加えている、という、
(前評判の割には)なかなか良いチームだな〜、という印象を受けました。
ただ、小川選手は決定機、というか超決定機を3本ほど外していたのがやや不安ですが(笑)


とはいえ、準々決勝を勝たないと5大会ぶりのU-20W杯には出場できません。
次の大一番、相手はウズベクかオーストラリアか、タジキスタンか…
熱い戦いになりそうです( ̄ー+ ̄)


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AUS vs JPN ワールドカップアジア最終予選 [サッカー]

2連戦の初戦、ロスタイム間際の決勝弾でなんとか勝ちきった日本代表。
いやー、なかなか痺れる展開になりつつありますね!
今日はAwayに乗り込んで、グループのトップシード国であるオーストラリアとの対戦でした。


僕は仕事が終わらないので、情報を遮断して自宅に帰るという作戦。
20︰00の試合終了間際という危険な時間帯、患者さんの見ているTVを絶対に見ることなく、
受け持ち患者さんのラウンドをなんとか済ませ、21時に帰宅。
そこから無事に試合をドキドキしながら見ることができました(^-^;)


試合の結果、内容ともまずまず良かったんじゃないですかねー。
勝ち点3を与えず、自分たちもAwayで勝ち点を持ち帰るというのは、非常に良い結果と思います。
ただ、気になったのは選手交代の遅さとその意図?です。


相手の高さを意識して槙野選手、小林選手を起用し、1トップを本田選手にしたと思うのですが、
シード国相手のアウェイゲーム、後半30分で1−1、このまま引き分けでも良いという展開で、
小林(178cm)⇒清武(172cm)、本田(182cm)⇒浅野(171cm)
という、サイズダウンを伴う交代というのは、少々疑問を感じました。
残り15分で背の高い相手ですから、放り込みやセットプレーの失点リスクが一番大きいはず。
個人的には本田選手を1列下げて香川選手⇔浅野選手の交代でも良かったんじゃないのかな?と。


相手のDFラインの後方にあるスペースや、選手の真の疲労や状況がわかるわけではないので、
あくまで野次馬的&ネットの落書きな考えです!
逆に浅野選手があの決定機をきっちり決めていたら神采配だったでしょうしね。
ただ、高さや肉弾戦に重きをおいて本田選手を残したのなら最後まで残すべきだと思うし、
もし交代選手のポジションチェンジを嫌って同じポジションに当て込んだのだとしたら、
最後の丸山選手の交代は、全く整合性のないものになります。
(まぁ、ロスタイムにかかるところの交代なんて大抵そんなもんですけど)


ハリルホジッチ監督は、なんだか選手交代でバタバタしたり、
交代によるゲームの活性化というのをあまりできていないんじゃないかな?
という印象を個人的に持っているので、バイアスの掛かった見方かもしれませんが・・・
予選を通して、もう少し見ていきたいと思います。



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日本vsUAE ロシアW杯アジア最終予選 [サッカー]

さて、ロシアに向けての最終予選の初戦は、敗戦という結果でした。
Homeで先制点を取りながら、1−2の逆転負け。
審判の問題や日本のコンディションの悪さなど、色々な要因はありましたが、
敗因のもっとも大きい部分は、日本のベンチワークにあったような気がします。


個人的には
① コンディションが悪く、ゲームの中でも機能していなかった香川選手を引っ張ったこと
② フル代表デビューとなる大島選手をスタメンから使ったこと
の2点が、ポイントだったかな…と。


①については、特に後半ですね。
前半からトラップのズレや反応の悪さなど、コンディションが悪いことを感じさせてましたが、
攻撃でも中央に偏り、細かい局面で打開することに固執してロストを繰り返すなど、
相変わらず代表戦でのトップ下では…何も生み出せませんでしたね。

ボランチが持った時に動きが少ないので、攻撃の切替時における受け手としても今ひとつ。
プレスバックもなかなかかけられない、と、個人的には全くいい印象がありませんでした。
香川選手ではなく、清武選手が交代した瞬間に、良くてドローという気持ちになりましたね(笑)


②については、起用自体がギャンブルだったかな、と。
最終予選、しかも初戦にフル代表デビューの選手を起用するというのは、
勝ち負けを良い方にも悪い方にも左右する、不確定要素を増やすということ。
勝ち点がすべての最終予選で、この起用をせざるをえない準備段階を含めた問題と思います。

もちろん、開始直後にバイタルでボールを持ち、縦にパスを通そうとして引っかかったシーンで、
自らシュートを撃ち、枠や際どいところに行っていれば・・・
その後もノリノリで行けて、もう少しいいプレーが出来たのかもしれません。
しかし、1失点目の原因となる横パスのミスの後は、ウィークポイントだけが浮き出る展開に。
1対1の軽さや身体の弱さが目立ち、相手の10番にドリブルで振り切られることもしばしば。
2失点目のPKも彼のファールからと、(結果からは)敗戦の大きな原因となってしまいました。

まぁ、かと言って原口選手をスタートから3列目で使うという選択肢はないでしょうし、
2次予選で出場経験のある山口、遠藤選手じゃなかったのは、それなりの理由があったのでしょう。
柏木選手の問題もあったので、彼だけを責めるというのはちょっと酷ですね。
次があれば、期待したいと思います。


いやー。
最終予選初戦の敗戦というのは、アメリカW杯の時以来ですね!
最終予選に対して、俄然熱量が上がってきました。
タイ戦以降の戦いっぷりも、楽しみが増したという気がします(笑)



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いよいよ最終予選 [サッカー]

明日の木曜から、ロシアW杯に向けた最終予選が始まりますね!
アメリカW杯予選以来、本戦よりもある意味盛り上がるアジア最終予選ヾ(・ω・`;)ノ
今回はどうなるのか、ホントに楽しみです。





今回、日本が入った組でポイントとなるチームは、タイだと思っています。
UAEもオーストラリアも強いチームですし、サウジは低値安定というイメージですが、
この4年間で一番伸びたのはタイ代表とタイのプロリーグかな?と、個人的に思っているので、
直接対決でも他国との対決でも、タイ代表は色々な「紛れ」を起こすんじゃないかな??と。


HomeでのUAE戦、Awayでのタイ戦が続くこの2連戦を、いろいろな意味で楽しみにしています。
まぁ、2連勝で行ければ、その時点でほぼ予選突破は確実かと。。。



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記憶に残るサッカー代表戦 [サッカー]

僕が読んでいるメルマガ「サッカーコラムJ3 Plus」さんで、
1992年から2016年の間に開催されたサッカー日本代表戦の名勝負ベスト30を紹介しています。
無料記事なので、皆さんにちょっとご紹介・・・
Youtubeの試合動画も漏れ無く付いているので、結構ハマります。

30〜21位⇒ http://llabtooflatot.blog102.fc2.com/blog-entry-6875.html
20〜11位⇒ http://llabtooflatot.blog102.fc2.com/blog-entry-6876.html
10〜1位 ⇒ http://llabtooflatot.blog102.fc2.com/blog-entry-6877.html

個人的にはドーハからジョホールバルまでと、中国アジアカップがかなり印象的ですね。
特に、フランスW杯の最終予選における国立競技場の異様な雰囲気は、
「戦争」と言っても過言ではない、今の代表戦では全く感じることのないヒリついた空気でした。


殆どの試合をリアルタイムでTVごしに見ていましたが、個人的な第一位を選ぶとすると、
広島アジアカップGL最終戦、勝たなければ上に行けない状況でのイラン戦ですね。
当時は高校生で寮に入ってたので、あの試合は寮生が集まって食堂のTVで見ていました。
後半40分を過ぎて、流石にここまでか…と、思っていた時間帯に、あのカズさんのゴール!
男40人近くが雄叫びを上げ、女子寮の皆さんが驚いていたのを覚えています(`・ω・´)ゞ
例のシーンは、1時間34分過ぎ…




ちなみにこの時のイランのGKは、日本がジョホールバルでイランにVゴールで勝った時、
試合中に腕を痛めたふりをしつつ、その手で最後に中田英寿のシュートを弾ききれなかった、
あの、アベドサデ選手です。
この人は、日本代表とは相性が悪かったのかもしれませんね。。。
そして、この時に高木琢也さんは坊主頭だったのですが、
とんねるずの生ダラの罰ゲームのせいで丸刈りになっていたというのも、豆知識的なエピソードです。


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キングカズ! [サッカー]

先週のリーグ戦で、横浜FCの三浦カズ選手がまたゴールを決めました!
現役最年長ゴール記録を、49歳3ヶ月に更新したとか・・・
ほんとに凄いですね。
クロスを上げた小野瀬選手の突破も見事でしたが、合わせる位置に入り込んでいるのもすごい。
この前にもチャンスシーンがありましたし、まだまだ得点感覚は衰えていないのでしょう。

https://youtu.be/Fs8ZKw9PRLs

そんなカズさんですが、先日は長友選手をはじめ、多くの選手と食事会をしていたようですよ。
その様子が長友選手のTwitterに上がっていました。





うーん。
まるで高校の同級会に呼ばれた先生のような感じ。。。
ちなみに、留学生もいますね!(笑)


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トリコロール [サッカー]

先週の話になるのですが…
燃費不正問題で揺れる三菱自動車が、株式取得により日産自動車の傘下に入ることになりました。
もともとこの2つの会社が合併するというシナリオは噂されていたところではあるのですが、
個人的には三菱グループが支援するものと思い込んでいたので、
かなり意表を突かれた感じの結末となりました。


Jリーグの規約では同一企業が複数クラブを持つことを禁じているというルールや、
浦和レッズにおける三菱自動車の出資比率が50%を超えていることから、
今後どのような展開になるのかが非常に興味深いです。
ただ、レッズは営業収入が飛び抜けて多いので、
三菱自動車が出資額を下げても、チーム運営を今のレベルで維持していくことは十分可能ですから、
サッカーに興味を持つ企業が、これを機会に新たな親会社?となる可能性は高いですね。
ただ、もともとが三菱のロゴである
「レッドダイヤモンズ」
をイメージして作られたチームカラーですし、
これを変えることは99.9%ないでしょうから、受ける企業も大変とは思いますが(笑)


ちなみに、浦和市に本社を持つ企業だけでも、

カルソニックカンセイ株式会社 (7608.70億円)
株式会社しまむら (4910.91億円)
クラリオン株式会社 (1772.88億円)
株式会社島忠 (1594.80億円)
株式会社ジーテクト (1545.18億円)
株式会社エイチワン (1380.42億円)
カッパ・クリエイトホールディングス株式会社 (941.43億円)

と、錚々たるメンバーが並んでますので、この辺りが手を挙げるのも面白いですね。
ただ、一番面白いパターンは…浦和レッズ自体が株式会社として上場することでしょうか!
これをされたら、思わず買ってしまいそう…


そして、
これはないであろうパターンは、まさかの横浜F・Rマリノスに統合されるという結末。
マリノスの青フリューゲルスの白レッズの赤
これってまさに、マリノスのイメージカラーでもある、トリコロールカラーですよね( ̄▽ ̄;)



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レスターが優勝を決めた時に… [サッカー]

今朝、トットナムがチェルシーとドローに終わったことで、
岡崎慎司選手が主力として活躍していたレスター・シティが、プレミア優勝を果たしました。
⇒ http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160503-00010002-soccermzw-socc
プレミアリーグの歴史の中で優勝を果たしたチームは、
①マンU(13回)②チェルシー(4回)③アーセナル(3回)④マンC(2回)⑤ブラックバーン(1回)
の5チームしかないのですから、その凄さは計り知れません。



た、レスターは昨シーズン降格間違いなしという位置から、
残り9試合で勝ち点22(7勝1分け1敗)を荒稼ぎし、残留を決めたチーム。
そんなチームがまさか優勝とは…本当に凄いことですね。


レスターの選手たちは、エースであるヴァーディの自宅に集まりみんなで観戦していたそうです。
その様子をツイートした画像はあちこちの報道で出回っていますが、
それを見たファンが、ヴァーディ邸に集まり、こんな騒ぎに!


baf38977.jpg


ファンの数、スゲェ!
そして、家小さっ!!
週給1500万円なんだから、もう少し大きな家に住めばいいのに(笑)


今晩は、きっとお祭り騒ぎでしょうねぇ。
明日のチーム練習はオフになるんだろうか??(-.-)ゞ
気になる所です。
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日本vsイラク アジアU-23選手権兼五輪予選 [サッカー]

最近のベッキー語録をパクれば、
「サンキュー!フィールドリバー!!」
って感じだった、昨日のロスタイム劇的弾。( ̄▽ ̄;)
無事に?6大会連続の五輪出場権を得ることができました。


試合内容を見ると、かなり他チームとの力は均衡していた・・・というか、
サッカーだけを見たら、力が上のチームもいくつかあった今大会でしたが、
ピッチに立つ11人の能力だけでなく、ベンチメンバーやバックアップ体制など、
チーム力や協会の力を含めた『U-23日本代表』の力が、他国を圧倒していたのでしょう。
そして、その中には代表に帯同している高木先生や武富先生だけでなく、
各Jクラブのドクターをはじめとする、日本全国のサッカードクターたちの力も当然含まれます。


山本昌邦さんが、
「日本は今大会、他国に比べて恵まれた環境で過ごし、良いコンディションをキープした」
「こういった協会を含めた底力を持っているのを見せつけることも、日本の強さを示すこと」
「各国が日本の取り組みを見て、それに追いつこうとする事が結果としてアジアのレベルを上げる」
と、おっしゃっていましたが、まさにその通り。
今大会でも、日本と対戦する国は自分たちの戦い方を変えてきたり、立ち上がりが硬かったり、
かなり日本をリスペクトしている印象がありました。
これも、アジアにおける日本の強さ、というものが確立された結果なのでしょう。


そして今回のU-23代表には、ザスパの監督で2年間(+選手で2年間)お世話になった、
秋葉さんがコーチとして入ってました。
選手としても、アトランタ予選の集中開催を経験済み。
秋さんのモチベーターとしての盛り上げ方や、誰からも愛されるキャラクター。
その裏にある、些細なところまで気を配った(サッカーにおける)細やかなディテールの構築。
去年の秋に会った時には、
「痺れる大会にはなると思うけど、絶対勝ってオリンピック行くよ!」
と、力強く宣言してくれましたが、まさに有言実行。
嬉しかったです。


五輪本番まで、あと半年。
まだまだ上積みして、是非メダルを期待したいと思います。
そして、豊川選手はエスパー伊東に似ていると思います(笑)


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アジア勢との戦い [サッカー]

昨日は、ロシアW杯2次予選でしたね。
日本は危なげのない試合運びで、6-0の勝利でした。
しかし今朝、喫茶店でスポーツ新聞を読んでみると、どこの紙面もやたら辛口でしたね(^_^;)

僕がサッカーを見始めたのは、90年イタリアW杯でした。
代表の試合はアメリカW杯予選の頃から見ていますが、
2次予選や3次予選で一番緊張感があったのは、UAEとの一騎打ちになったアメリカ大会。
ダブルセントラルの東京開催でのUAE戦は、本当に大きな一戦でした。
高校の寮で、日曜の昼下がり?だったでしょうか。
闘将のごっちゃんゴールからの手をぶん回して喜ぶ姿、心に今でも残っています。


あの時やフランス大会の頃は、格下相手にものすごく点を取っていた印象がありますが、
それにしても7-0とか10-0くらいのものですよね。
あの頃と比べてアジアのボトムレベルが上がり、各国のサッカーが成熟した結果、
レベル差が小さくなっているような気がするので、シンガポール戦のどろーはまだしも、
この結果でとやかくいうのもなんだかなぁ。と、言う気がします。

今回の放映でも、危機感を煽るような実況アナの過激な詞にイラツキを感じましたが、
本当の「絶対に負けられない戦い」は、次戦のAwayシリア戦ですよね。
各組(A~Hの8組)の2位のうち4チームが最終予選に行けるとはいえ、
インドネシアの棄権により、各組1〜4位のチームとの成績計算になるという状況になっています。
シンガポールが5位になるということはどうやらなさそうなので、
前前節のドローがノーカンになるということはまずないでしょう。

やはり、シリアをしっかり叩いてグループ1位になることが、かなり重要です。
次節こそドローはまだしも、万一負けたらW杯自体がやばい状況になりますね。



最後に、参考資料を(笑)



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