14−15シーズン サポートアスリート [s-podアスリートサポート]
ソチ五輪が終わり、平昌五輪に向かう4年間がまた始まりました。
今季のサポートアスリートが（暫定ではありますが）決まりましたのでご報告まで。
今日ご紹介できるのは、以下の3名です、
①河野恭介（野沢温泉スキークラブ）
全日本ナショナルチーム C指定
＜FISポイント（世界ランキング）＞
SL：16.88（157位） GS：16.98（161位）
オフィシャルブログ
FIS BIOGRAPHY
②須貝龍（チームクレブ）
全日本ナショナルチーム C指定
＜FISポイント（世界ランキング）＞
SL：15.09（133位） SG：27.23（186位） DH：42.31（205位） SC：37.16（162位）
オフィシャルブログ
FIS BIOGRAPHY
③蓮見小奈津（東海大学）
全日本女子ナショナルチーム C指定
＜FISポイント（世界ランキング）＞
SL：17,39（107位） GS：13.36（86位）
オフィシャルHP
FIS BIOGRAPHY
一昨日から、中国でファーイーストカップが始まりました。
男女ともSL2戦が行われましたが、男子では河野が2連勝でFISポイントも12点＆14点をゲット。
女子では蓮見がやはり2戦とも2位で、13点＆18点を取ることができました。
2人共シーズン序盤でポイントを更新できたので、落ち着いた戦いができることと思います。
今季のサポートアスリートが（暫定ではありますが）決まりましたのでご報告まで。
今日ご紹介できるのは、以下の3名です、
①河野恭介（野沢温泉スキークラブ）
全日本ナショナルチーム C指定
＜FISポイント（世界ランキング）＞
SL：16.88（157位） GS：16.98（161位）
オフィシャルブログ
FIS BIOGRAPHY
②須貝龍（チームクレブ）
全日本ナショナルチーム C指定
＜FISポイント（世界ランキング）＞
SL：15.09（133位） SG：27.23（186位） DH：42.31（205位） SC：37.16（162位）
オフィシャルブログ
FIS BIOGRAPHY
③蓮見小奈津（東海大学）
全日本女子ナショナルチーム C指定
＜FISポイント（世界ランキング）＞
SL：17,39（107位） GS：13.36（86位）
オフィシャルHP
FIS BIOGRAPHY
一昨日から、中国でファーイーストカップが始まりました。
男女ともSL2戦が行われましたが、男子では河野が2連勝でFISポイントも12点＆14点をゲット。
女子では蓮見がやはり2戦とも2位で、13点＆18点を取ることができました。
2人共シーズン序盤でポイントを更新できたので、落ち着いた戦いができることと思います。
金子未里選手 引退のお知らせ [s-podアスリートサポート]
表題の通り、今シーズンを持って金子未里（秋田いすゞ自動車）が現役を引退することになりました。
詳細は、彼女のブログをご覧くださいませ。
⇒ http://ameblo.jp/mii-ski/entry-11825700679.html
ミサトは自分がスキー選手サポートを始めた時から、本当に第一期メンバーと言える一人でした。
確か10-11シーズン、僕自身も大学病院勤務で自由に使えるお金が少ない頃からね(笑)。
それだけの価値がある選手だったし、それ以上に一人の人間としても誠実で真面目だったからこそ、
ない袖を振りつつ、彼女を含めた3人のサポートをしてきたのだと思います。
また、物事をよく考えて行動している選手だったなぁ…と。
スキーに関わる技術的なことやフィジカルだけでなく、年間の計画から細部に至る全てにおいて、
自分がスポーツをやっていた時に意識していた「合理性」を意識して活動していたのが印象的です。
当初は目立った成績がありませんでしたが、少しずつ着実に歩を進めてくれた選手です。
ファーイーストカップでも勝てるようになり、総合優勝争いに絡むだけでなく、
13〜14点台のFISポイントを取れるようになって、ナショナルチームにも入り、W杯に出て…と、
応援している人間にも色々なドラマを見せてくれました。
今年はついに、念願の全日本タイトルまで獲ってくれたしな！
（写真は彼女のブログからお借りしました）
ここ数年における大きな目標であった、ソチオリンピックへの出場が叶わなかったことを鑑みると、
現役引退という彼女の決断も、残念ではありますが受け入れるべきことなのかな、と、感じます。
引退を知らせるメールは、一点の曇りもない、スッキリとした感情が文面から伝わるものでした。
また、彼女はここ数年、独力で海外の転戦を続けてきました。
効率的には決して優れていたとは思えませんが、一人で戦った経験、海外でもがいた経験が、
今後の彼女自身の人生にとってすごく大きな助けになってくれることでしょう。
そして、活動計画や活動報告の完成度の高さは素晴らしい物がありましたので、
OLとしてもかなりいい仕事ができるんじゃないかなぁ!?と、思いますけどヾ(▽⌒*)
今後の道はまだ決まっていないようですが、この経験を多くの後輩に伝えて、
スキーの世界に還元していって欲しいと思います。
長い間、本当にお疲れさんでした！
詳細は、彼女のブログをご覧くださいませ。
⇒ http://ameblo.jp/mii-ski/entry-11825700679.html
ミサトは自分がスキー選手サポートを始めた時から、本当に第一期メンバーと言える一人でした。
確か10-11シーズン、僕自身も大学病院勤務で自由に使えるお金が少ない頃からね(笑)。
それだけの価値がある選手だったし、それ以上に一人の人間としても誠実で真面目だったからこそ、
ない袖を振りつつ、彼女を含めた3人のサポートをしてきたのだと思います。
また、物事をよく考えて行動している選手だったなぁ…と。
スキーに関わる技術的なことやフィジカルだけでなく、年間の計画から細部に至る全てにおいて、
自分がスポーツをやっていた時に意識していた「合理性」を意識して活動していたのが印象的です。
当初は目立った成績がありませんでしたが、少しずつ着実に歩を進めてくれた選手です。
ファーイーストカップでも勝てるようになり、総合優勝争いに絡むだけでなく、
13〜14点台のFISポイントを取れるようになって、ナショナルチームにも入り、W杯に出て…と、
応援している人間にも色々なドラマを見せてくれました。
今年はついに、念願の全日本タイトルまで獲ってくれたしな！
（写真は彼女のブログからお借りしました）
ここ数年における大きな目標であった、ソチオリンピックへの出場が叶わなかったことを鑑みると、
現役引退という彼女の決断も、残念ではありますが受け入れるべきことなのかな、と、感じます。
引退を知らせるメールは、一点の曇りもない、スッキリとした感情が文面から伝わるものでした。
また、彼女はここ数年、独力で海外の転戦を続けてきました。
効率的には決して優れていたとは思えませんが、一人で戦った経験、海外でもがいた経験が、
今後の彼女自身の人生にとってすごく大きな助けになってくれることでしょう。
そして、活動計画や活動報告の完成度の高さは素晴らしい物がありましたので、
OLとしてもかなりいい仕事ができるんじゃないかなぁ!?と、思いますけどヾ(▽⌒*)
今後の道はまだ決まっていないようですが、この経験を多くの後輩に伝えて、
スキーの世界に還元していって欲しいと思います。
長い間、本当にお疲れさんでした！
金子未里 全日本選手権SG優勝 [s-podアスリートサポート]
昨日、雫石スキー場で開催された全日本選手権スピード系で、
金子未里が初優勝を飾りました。
全日本は初のタイトル奪取…かな？？
⇒ http://ameblo.jp/mii-ski/entry-11784038473.html
ソチ五輪の可能性が消滅した中で、モチベーションを維持するのが非常に難しいとは思いますが、
昨年あたりからファーイーストカップでも好成績を残していたスーパーGで、
念願のタイトルを取ることが出来ました。
彼女のゴールはここではないとは思いますが、通過点としては悪くない、
「全日本スキー選手権 優勝」という響きです。
昨日は一日中Ope室に篭っていたけど、メールを見て一気に疲れが吹き飛びました！
来週からのジャパンシリーズも、彼女の活躍に期待したいですね。
金子未里が初優勝を飾りました。
全日本は初のタイトル奪取…かな？？
⇒ http://ameblo.jp/mii-ski/entry-11784038473.html
ソチ五輪の可能性が消滅した中で、モチベーションを維持するのが非常に難しいとは思いますが、
昨年あたりからファーイーストカップでも好成績を残していたスーパーGで、
念願のタイトルを取ることが出来ました。
彼女のゴールはここではないとは思いますが、通過点としては悪くない、
「全日本スキー選手権 優勝」という響きです。
昨日は一日中Ope室に篭っていたけど、メールを見て一気に疲れが吹き飛びました！
来週からのジャパンシリーズも、彼女の活躍に期待したいですね。
小野塚彩那 銅メダル！ ご声援ありがとうございました [s-podアスリートサポート]
大多数の国民がフィギュアスケートに注目しているであろう裏で、アヤナがやってくれました！
堂々の「銅」メダル獲得です！！（￣ー￣）/C□
高さという自分の良さを十二分にアピールした、いい演技でした。
得点を伸ばしきれなかったライバル選手もいましたが、それも含めての採点競技ですので…
X-Gamesとは違い、2本1採用という事で色々とプレッシャーもかかる中、やりきりました。
彼女に出会ったのは競技転向直後。
正直、素人目に見ても回転の軸がぶれていたり、技の多様性も乏しいなど、
メダルはもちろん、五輪出場というのも厳しいように感じたのを覚えています。
ただ、彼女はこの種目に対する強い情熱と、自分を信じ続ける強さを持っていました。
そして、それは今も全く変わっていないし、これからも変わることはないでしょう。
まだまだこれからも道は続きます。
五輪の金メダルはもちろん、その先にはDew tourの総合優勝、X-GAMESの金メダルという、
とてつもなく遠い目標がいっぱいあります。
そんな目標も軽々と超えてくれるのではないかと感じさせる、この3年間の成長っぷりでした。
この活躍を見て、心を動かされた方がいらっしゃるようなら、どうぞこちらをご覧ください。
サポートもまだ受け付けていることと思います。
⇒ http://www.onozuka-ayana.net/
最後になりましたが、小野塚彩那を応援してくださった皆様に心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
堂々の「銅」メダル獲得です！！（￣ー￣）/C□
高さという自分の良さを十二分にアピールした、いい演技でした。
得点を伸ばしきれなかったライバル選手もいましたが、それも含めての採点競技ですので…
X-Gamesとは違い、2本1採用という事で色々とプレッシャーもかかる中、やりきりました。
彼女に出会ったのは競技転向直後。
正直、素人目に見ても回転の軸がぶれていたり、技の多様性も乏しいなど、
メダルはもちろん、五輪出場というのも厳しいように感じたのを覚えています。
ただ、彼女はこの種目に対する強い情熱と、自分を信じ続ける強さを持っていました。
そして、それは今も全く変わっていないし、これからも変わることはないでしょう。
まだまだこれからも道は続きます。
五輪の金メダルはもちろん、その先にはDew tourの総合優勝、X-GAMESの金メダルという、
とてつもなく遠い目標がいっぱいあります。
そんな目標も軽々と超えてくれるのではないかと感じさせる、この3年間の成長っぷりでした。
この活躍を見て、心を動かされた方がいらっしゃるようなら、どうぞこちらをご覧ください。
サポートもまだ受け付けていることと思います。
⇒ http://www.onozuka-ayana.net/
最後になりましたが、小野塚彩那を応援してくださった皆様に心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
高尾千穂 ご声援ありがとうございました [s-podアスリートサポート]
2月11日 スキー女子スロープスタイルに高尾千穂が出場しました！
結果は御存知の通り、予選敗退。
怪我の影響もあり、厳しい戦いとなってしまいました。
本人はもちろん、僕にとっても悔しさが残る結果です。
12月のケガから全力でリハビリを続け、1月のW杯で復帰しました。
その試合におけるパフォーマンス＋昨年度W杯4位入賞の実績を持って代表入りが決まりましたが、
膝の状態は厳しく、ソチ入りしてからも状態はなかなか上向くことがありませんでした。
直接診察をしていないのでなんとも言えませんが…あれだけの厳しいセッティングでしたので、
公式トレーニングでも更に状態は悪化したのではないかと考えます。
1本目が終わって医務室に行ったという情報を聞きまして、
『2本目はもう休んでくれ』
と言うのが、僕の正直な気持ちでした。
ただ、本人のコメントにもある通り、かっこ悪くとも最後までやり続けるという選択をした彼女。
綺麗事にはなってしまうかと思いますが…最後の五輪という事で覚悟を決めて挑んでいたので、
その選択に僕が介入できる余地はありませんでしたし、それを覆すこともなかったと思います。
ただ、彼女の仕事がまだ終わったわけではありません。
この経験を日本選手、そして、未来のあるジュニアたちにしっかりと伝える責務があります。
そのためにも…もちろん、自分のためにも、帰国後はまずしっかりと膝を治してもらい、
またアスリートとして復活できるようにサポートして行きたいと思います。
最後になりますが、高尾千穂を支えてくれたすべての方々に、心より感謝いたします。
ありがとうございました！
結果は御存知の通り、予選敗退。
怪我の影響もあり、厳しい戦いとなってしまいました。
本人はもちろん、僕にとっても悔しさが残る結果です。
12月のケガから全力でリハビリを続け、1月のW杯で復帰しました。
その試合におけるパフォーマンス＋昨年度W杯4位入賞の実績を持って代表入りが決まりましたが、
膝の状態は厳しく、ソチ入りしてからも状態はなかなか上向くことがありませんでした。
直接診察をしていないのでなんとも言えませんが…あれだけの厳しいセッティングでしたので、
公式トレーニングでも更に状態は悪化したのではないかと考えます。
1本目が終わって医務室に行ったという情報を聞きまして、
『2本目はもう休んでくれ』
と言うのが、僕の正直な気持ちでした。
ただ、本人のコメントにもある通り、かっこ悪くとも最後までやり続けるという選択をした彼女。
綺麗事にはなってしまうかと思いますが…最後の五輪という事で覚悟を決めて挑んでいたので、
その選択に僕が介入できる余地はありませんでしたし、それを覆すこともなかったと思います。
ただ、彼女の仕事がまだ終わったわけではありません。
この経験を日本選手、そして、未来のあるジュニアたちにしっかりと伝える責務があります。
そのためにも…もちろん、自分のためにも、帰国後はまずしっかりと膝を治してもらい、
またアスリートとして復活できるようにサポートして行きたいと思います。
最後になりますが、高尾千穂を支えてくれたすべての方々に、心より感謝いたします。
ありがとうございました！
サポートアスリート動向 [s-podアスリートサポート]
シーズンも中盤を迎え、サポートアスリートたちも頑張っています。
2名がソチ行きを決めてくれたというのは嬉しい事ですし、
五輪がかなわなかった選手たちも一生懸命にスキーに取り組んでいます。
今日は、そんな彼らの今期成績をご紹介します。
＜高尾千穂＞
・ソチ五輪 女子スロープスタイル代表
・World cup グスタード大会 21位
・World cup カードローナ大会 13位
五輪代表には何とか選ばれましたが、12月のW杯で痛めた膝をかばいながらの戦い。
あと3週間で、何とかコンディションを戻して良いパフォーマンスが出来るよう、
サポートしていきたいと思います。
＜小野塚彩那＞
・ソチ五輪 女子ハーフパイプ代表
・World cup カッパーマウンテン大会 7位
・World cup ブレッゲンリッジ大会 2位
・Winter X-GAMES Woman's ski superpipe 4位
五輪もさることながら、昨日行われたフリースタイルスキーでは五輪以上のビッグイベントである、
Winter X-GAMESで4位という成績を残してくれました。
素晴らしいっすね。
FISのHPにも、彼女の個人ページができました。
⇒ http://www.fis-ski.com/freestyle-skiing/halfpipe-slopestyle/athletes/athlete=onozuka-ayana-172594/
＜金子未里＞
・Far East cup ヨンピョン大会SG 優勝
・Far East cup種目別GS9位、SL8位、SG1位（総合5位）
今季はW杯の下部レースであるFar East cupとNorth American cupを回っています。
技術系ではまだ苦戦していますが、高速系ではSGで2回の表彰台と調子を上げてきました。
2月から3月の国内タイトルレースやFar East cupでの活躍を期待したいですね。
＜及川貴寛＞
・European cup オーバーレッゲン大会SL 38位
・European cup ツェル・アム・ゼー大会GS 46位
彼もやはりW杯の下部レースであるEuropean cupを回っております。
リザルトを見る限りでは、かなり苦戦を強いられていますね。
ちなみに下部レースのランクはEuropeanはFar eastやNor-Amと同じになるのですが、
W杯でポイントに絡むかどうかという選手がこのレースを主戦場にしていることが多いので、
選手のレベルは他の下部レースとは格段に違いますし、コースの難易度も高いです。
そして、残念ながら先週のレースでACLを断裂してしまいました。
すぐオーストリアで即日ACL再建手術を受け、現在はリハビリ中です。
そんな彼が、毎日のリハビリ日記をブログに綴ってくれています。
⇒ http://ameblo.jp/takahiro0328/
Forza TAKA !!
＜河野恭介＞
・イタリア ユニバーシアード競技大会 代表
・World cup レビ大会SL＆キッツビューエル大会 出場
・European cup ポッザ大会SL 20位
・ユニバーシアードSL 20位
・European cup ツェル・アム・ゼー大会SL 24位
彼にとっては、五輪は逃したものの非常に実りのあるシーズンになっています。
ユニバ代表もさることながら、W杯に2戦出場できたというのは大きいですね！
しかも、一昨日はキッツ、そして、明後日のシュラドミングという、
World cupの中でもクラシックレースに位置づけられる盛り上がりの大きい大会に出られたのは、
すごいことだなー、と。
欲を言えばリザルトがほしい所ですが、ハイレベルなEuropean cupでもポイントを獲得し、
FISポイントでも20点近くをとれているというのは、彼の実力が底上げされている証拠。
平昌に向けて、今から頑張って欲しいですね。
＜須貝龍＞
・FIS race ライターアルム大会SL 13位
・FIS race クーシュベル大会SL 13位
・FIS race ラドスダット大会SG 52位
単身、レベルの高いEU圏でFISレースを回っている須貝くん。
そのバイタリティと行動力にはいつも感服させられますね。
11月からすでに23レースに参戦し、先日は高速系にも出場。
まだ、好ポイントは取ることはできていませんが、難しいバーンでの経験を積むことで、
地力の底上げを狙っています。
以上6名、今年も応援よろしくお願い致しますｍ（＿＿）ｍ
2名がソチ行きを決めてくれたというのは嬉しい事ですし、
五輪がかなわなかった選手たちも一生懸命にスキーに取り組んでいます。
今日は、そんな彼らの今期成績をご紹介します。
＜高尾千穂＞
・ソチ五輪 女子スロープスタイル代表
・World cup グスタード大会 21位
・World cup カードローナ大会 13位
五輪代表には何とか選ばれましたが、12月のW杯で痛めた膝をかばいながらの戦い。
あと3週間で、何とかコンディションを戻して良いパフォーマンスが出来るよう、
サポートしていきたいと思います。
＜小野塚彩那＞
・ソチ五輪 女子ハーフパイプ代表
・World cup カッパーマウンテン大会 7位
・World cup ブレッゲンリッジ大会 2位
・Winter X-GAMES Woman's ski superpipe 4位
五輪もさることながら、昨日行われたフリースタイルスキーでは五輪以上のビッグイベントである、
Winter X-GAMESで4位という成績を残してくれました。
素晴らしいっすね。
FISのHPにも、彼女の個人ページができました。
⇒ http://www.fis-ski.com/freestyle-skiing/halfpipe-slopestyle/athletes/athlete=onozuka-ayana-172594/
＜金子未里＞
・Far East cup ヨンピョン大会SG 優勝
・Far East cup種目別GS9位、SL8位、SG1位（総合5位）
今季はW杯の下部レースであるFar East cupとNorth American cupを回っています。
技術系ではまだ苦戦していますが、高速系ではSGで2回の表彰台と調子を上げてきました。
2月から3月の国内タイトルレースやFar East cupでの活躍を期待したいですね。
＜及川貴寛＞
・European cup オーバーレッゲン大会SL 38位
・European cup ツェル・アム・ゼー大会GS 46位
彼もやはりW杯の下部レースであるEuropean cupを回っております。
リザルトを見る限りでは、かなり苦戦を強いられていますね。
ちなみに下部レースのランクはEuropeanはFar eastやNor-Amと同じになるのですが、
W杯でポイントに絡むかどうかという選手がこのレースを主戦場にしていることが多いので、
選手のレベルは他の下部レースとは格段に違いますし、コースの難易度も高いです。
そして、残念ながら先週のレースでACLを断裂してしまいました。
すぐオーストリアで即日ACL再建手術を受け、現在はリハビリ中です。
そんな彼が、毎日のリハビリ日記をブログに綴ってくれています。
⇒ http://ameblo.jp/takahiro0328/
Forza TAKA !!
＜河野恭介＞
・イタリア ユニバーシアード競技大会 代表
・World cup レビ大会SL＆キッツビューエル大会 出場
・European cup ポッザ大会SL 20位
・ユニバーシアードSL 20位
・European cup ツェル・アム・ゼー大会SL 24位
彼にとっては、五輪は逃したものの非常に実りのあるシーズンになっています。
ユニバ代表もさることながら、W杯に2戦出場できたというのは大きいですね！
しかも、一昨日はキッツ、そして、明後日のシュラドミングという、
World cupの中でもクラシックレースに位置づけられる盛り上がりの大きい大会に出られたのは、
すごいことだなー、と。
欲を言えばリザルトがほしい所ですが、ハイレベルなEuropean cupでもポイントを獲得し、
FISポイントでも20点近くをとれているというのは、彼の実力が底上げされている証拠。
平昌に向けて、今から頑張って欲しいですね。
＜須貝龍＞
・FIS race ライターアルム大会SL 13位
・FIS race クーシュベル大会SL 13位
・FIS race ラドスダット大会SG 52位
単身、レベルの高いEU圏でFISレースを回っている須貝くん。
そのバイタリティと行動力にはいつも感服させられますね。
11月からすでに23レースに参戦し、先日は高速系にも出場。
まだ、好ポイントは取ることはできていませんが、難しいバーンでの経験を積むことで、
地力の底上げを狙っています。
以上6名、今年も応援よろしくお願い致しますｍ（＿＿）ｍ
高尾千穂 ソチ五輪代表決定 [s-podアスリートサポート]
今日はソチ五輪代表の最終発表日でした。
自分は朝から手術室に篭りっぱなしで、夜8時過ぎにOpe室から出てきたのですが、
PCからニュースを見てチホの代表入りが決まったことを知った瞬間は、本当に嬉しかったですね。
ってか、3年ぶりぐらいに男泣きしました（・∀・）♫
12月10日にケガをして以来、
「できる事、やれる事は全てやり尽くした！」
と、自信を持って言えるだけの準備と対策を講じて臨んだ昨日のW杯。
その結果は必ずしも満足といえる成績ではありませんでしたが、
去年の成績と合わせて選考基準を満たしていたのは（スロープスタイル種目では）彼女だけ。
現状のパフォーマンスは100％からは程遠く、今はメダルを狙うとはとても言えない状態。
ただ、スロープスタイルの決勝が開催される日まではあと3週間の時間があります。
代表が決まったことは嬉しいのですが、まだやらなくてはいけないことが山積みでしょうから、
僕自身も自分に出来る限りのサポートを提供できればと思います。
アヤナの代表入りはもちろん嬉しかったけれど、
4年前お互いに無名な頃から一緒に頑張ってきた感の強い、
チホがオリンピックに出られるというのは…とにかく嬉しいし、こっちも良い刺激をもらいました。
まだまだ通過点なのはわかっていますが、今日だけは喜んじゃいます（￣ー￣）/C□
自分は朝から手術室に篭りっぱなしで、夜8時過ぎにOpe室から出てきたのですが、
PCからニュースを見てチホの代表入りが決まったことを知った瞬間は、本当に嬉しかったですね。
ってか、3年ぶりぐらいに男泣きしました（・∀・）♫
12月10日にケガをして以来、
「できる事、やれる事は全てやり尽くした！」
と、自信を持って言えるだけの準備と対策を講じて臨んだ昨日のW杯。
その結果は必ずしも満足といえる成績ではありませんでしたが、
去年の成績と合わせて選考基準を満たしていたのは（スロープスタイル種目では）彼女だけ。
現状のパフォーマンスは100％からは程遠く、今はメダルを狙うとはとても言えない状態。
ただ、スロープスタイルの決勝が開催される日まではあと3週間の時間があります。
代表が決まったことは嬉しいのですが、まだやらなくてはいけないことが山積みでしょうから、
僕自身も自分に出来る限りのサポートを提供できればと思います。
アヤナの代表入りはもちろん嬉しかったけれど、
4年前お互いに無名な頃から一緒に頑張ってきた感の強い、
チホがオリンピックに出られるというのは…とにかく嬉しいし、こっちも良い刺激をもらいました。
まだまだ通過点なのはわかっていますが、今日だけは喜んじゃいます（￣ー￣）/C□
小野塚彩那 ハーフパイプ五輪代表に [s-podアスリートサポート]
今日、SAJのリリースにて小野塚彩那のソチ五輪代表が正式に決まりました。
年明けのW杯で7位に入った時点で選考基準は満たしていたのですが、
先週末のW杯でも2位に入り、上り調子で五輪に向かえそうですね。
彼女にとって代表入りというのはまさに通過点でしかないですし、
X-Gamesやオリンピックでの頂点というのも現実味を帯びている、というか、
贔屓目なしに見てもメダル獲得はかなりの確率でイケるんじゃないかな？と、思っています。
2年前には、まだ本当に無名？の存在だったアヤナ。
（アルペン＆基礎スキー選手としては国内トップでしたけど）
彼女の夢と努力の2年間が、五輪の舞台でどのように結実してくれるのか…心から楽しみにしています。
⇒ http://corticalscrew.blog.so-net.ne.jp/2012-01-14
高尾千穂も、今週末スイスで行われるW杯に臨みます。
まさに、ソチへの最初で最後のチャンス！
期待しています。
年明けのW杯で7位に入った時点で選考基準は満たしていたのですが、
先週末のW杯でも2位に入り、上り調子で五輪に向かえそうですね。
彼女にとって代表入りというのはまさに通過点でしかないですし、
X-Gamesやオリンピックでの頂点というのも現実味を帯びている、というか、
贔屓目なしに見てもメダル獲得はかなりの確率でイケるんじゃないかな？と、思っています。
2年前には、まだ本当に無名？の存在だったアヤナ。
（アルペン＆基礎スキー選手としては国内トップでしたけど）
彼女の夢と努力の2年間が、五輪の舞台でどのように結実してくれるのか…心から楽しみにしています。
⇒ http://corticalscrew.blog.so-net.ne.jp/2012-01-14
高尾千穂も、今週末スイスで行われるW杯に臨みます。
まさに、ソチへの最初で最後のチャンス！
期待しています。
アヤナ W杯7位＆恭介 W杯初出場 [s-podアスリートサポート]
一昨日、米国で行われたW杯のハーフパイプ女子。
小野塚彩那が、7位に入賞しました。
実は、予選は一位で通過したので表彰台も期待していたのですが…
本番では1本目を失敗したため、2本目は難度を下げての演技となりました。
http://www.fis-ski.com/freestyle-skiing/halfpipe-slopestyle/athletes/athlete=onozuka-ayana-172594/
本人的にも不満の残る結果でしたが、この戦略には理由があります。
去年、SAJから発表されたソチ五輪の選考基準が、
「W杯、2シーズンにわたり10位以内×2回、または、12位以内×3回」
というものがあるので…ある程度成績を残して代表を確定させたいという狙いがあったのでしょう。
まだ、SAJからの発表はありませんが、これで代表の座を掴んだはず！
あとは、ソチまでケガをしないように調整していくだけですね（￣ー￣）/C□
期待しています。
また、他のアスリートの中では河野恭介がFINLANDのスラロームで、W杯デビューを果たしました！
ラップとのタイム差は2秒97（63位）でしたが、70番からのスタートでしっかりと完走したことは、
十分に評価できることだと思います。
ユニバーシアードもあったのですが、こちらは1本目に失敗した？のか、
24位と、（彼の力からすると）残念な結果でした。
ヨーロッパカップは今のところ20番前後のリザルトですが…
このレベルのレースでなんとか入賞に絡むくらいのレベルまで上がってきて欲しいですね。
小野塚彩那が、7位に入賞しました。
実は、予選は一位で通過したので表彰台も期待していたのですが…
本番では1本目を失敗したため、2本目は難度を下げての演技となりました。
http://www.fis-ski.com/freestyle-skiing/halfpipe-slopestyle/athletes/athlete=onozuka-ayana-172594/
本人的にも不満の残る結果でしたが、この戦略には理由があります。
去年、SAJから発表されたソチ五輪の選考基準が、
「W杯、2シーズンにわたり10位以内×2回、または、12位以内×3回」
というものがあるので…ある程度成績を残して代表を確定させたいという狙いがあったのでしょう。
まだ、SAJからの発表はありませんが、これで代表の座を掴んだはず！
あとは、ソチまでケガをしないように調整していくだけですね（￣ー￣）/C□
期待しています。
また、他のアスリートの中では河野恭介がFINLANDのスラロームで、W杯デビューを果たしました！
ラップとのタイム差は2秒97（63位）でしたが、70番からのスタートでしっかりと完走したことは、
十分に評価できることだと思います。
ユニバーシアードもあったのですが、こちらは1本目に失敗した？のか、
24位と、（彼の力からすると）残念な結果でした。
ヨーロッパカップは今のところ20番前後のリザルトですが…
このレベルのレースでなんとか入賞に絡むくらいのレベルまで上がってきて欲しいですね。
恭介 W杯デビュー？ [s-podアスリートサポート]
冬も近づきつつある今日このごろ、嬉しいリリースがありました。
サポートアスリートの河野恭介が、フィンランドのレビで行われるW杯への出場を決めております。
現在、日本からW杯スラロームの出場権を持つ選手は確か4人います。
湯浅、佐々木の両選手が個人での権利を持ち、石井、皆川の両選手がFECタイトルでの権利を持つはず。
それ以外の基本的な国枠1つを、残りの出場権を持たない選手たちで争う形です。
去年の好成績でナショナルチームに入ることのできた河野恭介は、
今回の出場権を争うタイムレースでその権利をゲットし、見事出場を決めてくれました。
権利をとったのはいいけど、レビが雪不足で中止になるかもと心配しておりましたが、
ようやく開催が本決まりになったようです。
この権利を争うタイムレースは、もう一人のサポートアスリートである及川貴寛も参加していました。
とある方から聞いたお話では、及川もかなり好調で、この二人の争いだったとか…
ふたりともソチを最後まで諦めることなく、頑張ってほしいと思います。
⇒ http://saj-alpineteam.jp/2013/11/07/archives/600
また、スロープスタイルの高尾千穂も、メディアで紹介されております。
チホの紹介だけでなく、スロープスタイル競技自体の紹介ともなっておりますので、
ぜひご覧くださいませ。
⇒ http://www.ninomiyasports.com/sc/modules/bulletin02/article.php?storyid=7583
サポートアスリートの河野恭介が、フィンランドのレビで行われるW杯への出場を決めております。
現在、日本からW杯スラロームの出場権を持つ選手は確か4人います。
湯浅、佐々木の両選手が個人での権利を持ち、石井、皆川の両選手がFECタイトルでの権利を持つはず。
それ以外の基本的な国枠1つを、残りの出場権を持たない選手たちで争う形です。
去年の好成績でナショナルチームに入ることのできた河野恭介は、
今回の出場権を争うタイムレースでその権利をゲットし、見事出場を決めてくれました。
権利をとったのはいいけど、レビが雪不足で中止になるかもと心配しておりましたが、
ようやく開催が本決まりになったようです。
この権利を争うタイムレースは、もう一人のサポートアスリートである及川貴寛も参加していました。
とある方から聞いたお話では、及川もかなり好調で、この二人の争いだったとか…
ふたりともソチを最後まで諦めることなく、頑張ってほしいと思います。
⇒ http://saj-alpineteam.jp/2013/11/07/archives/600
また、スロープスタイルの高尾千穂も、メディアで紹介されております。
チホの紹介だけでなく、スロープスタイル競技自体の紹介ともなっておりますので、
ぜひご覧くださいませ。
⇒ http://www.ninomiyasports.com/sc/modules/bulletin02/article.php?storyid=7583
